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思い違い 青空文庫
以前から朧月夜さんの記事の中で出てくる「青空文庫」。
その言葉の響きから、私の頭の中では、完全にイメージが出来上がっていました。
青空の晴れた日にだけ利用できる小さな木の小屋の無人の図書館。中には小さな木の椅子があって、外に出しても大丈夫。
朧月夜さんは、外に出して本を読む。そばには、月桃やハーブが咲いている。
そして読み終わったら、本を返して椅子を中に入れて、てくてく歩いてお家に帰る。
いいなあ。他の地域にもあるみたいだけど、近くに「青空文庫」ある人いいなあ。
そして昨日の記事を読む。
寺田寅彦の「コーヒー哲学序説」。読んでみたい!
片山広子って、「ピンク色のびんばふ」の人だ。
確かアイルランド文学の翻訳者。
興味あるなあ。
図書館行くの面倒だから、古本あるかなあと思い
「コーヒー哲学序説」を検索してみると、
やはり「青空文庫」で読んだ人がいる。
吉祥寺?紙の本じゃない?
あれ、東京にもあるんだ。
なんか変だぞ?
頭が混乱する。
そしてはじめて「青空文庫」を検索してみてわかりました~!!!
インターネット上で、著作権の切れた本を無料で読めるサービスだったんですね。
うっそー!
もうもうびっくり!
私も読める。家で読める。青空じゃなくても読めるじゃないですか!
なんという便利な世の中になっているのでしょうか。
ということで、無事に私も家で読むことができました。
昔から、よくこういう思い違いがあります。
特に言葉の響きが好みだとイメージがすぐに出来上がるのです。
そしてそうなると細かい矛盾点などは、読み過ごしているんですよね。
お恥ずかしい限り(^^;
ああ、でも思わぬクリスマスプレゼントになりました。
note 続けててよかった~。
「青空文庫」の関係者の方に感謝です。もちろん朧月夜さんにも。
それでは今日も恥ずかしいことがあっても、
自分らしさを大事にして、深い呼吸で過ごしていきましょう(*^-^*)
恥ずかしいこともあればうれしいこともあります。
「アートとメルヘンと創作の森」さんの画廊に、
私の記事「冬来たりなば 春遠からじ」が紹介されました。
「アートとメルヘンと創作の森」さん、本当にありがとうございました。
読んでくださって本当にありがとうございます。