暮らしに寄りそう きんいろさん
以前の記事でも書いていますが、私は、kin.iro.hitode さん
(以下きんいろさん)の
勿忘草の約束という絵の小さなメッセージカードを
ひと目見た時から、自分の中の何かがかわったんです!
それは、
「夢から覚めた!」という感じなんです。
あれ?きんいろさんの方が夢じゃないの?って
思わないで下さいね(^^
私の言っている「夢」というのは、「本当の自分」というものから
離れていたという感覚です。
独身の頃の自由な精神、自由な感性を、
結婚を機に、自ら閉じてしまっていたのです。
(これは、周りが悪いというわけではなく、
全く個人的な古い価値観、固定観念、
コンプレックスなどから生じたもので、
100%私個人の問題です)
その忘れていた感覚を思い出させてくれたのが、
きんいろさんのカードでした。
「そうそう!私こういう世界が好きだった~!」
「今までどこにいたんだろう?」という感覚でした。
「好き」に理由はなく、好きだから好きでいいのですが、
最近、ちょっとわかったことがありました。
それは、きんいろさんの描く女性の顔には、
パーツが描かれていませんよね。
私はいつもきんいろさんの絵を見ながら、
ある時は、悲しい表情に見えたり、
ある時はうれしい表情に見えたりしていることに
気が付きました。
それは、その時の私の内面を映しているわけです。
つまり、私の気持ちにいつも寄り添ってくれていると
いうことが、わかったんです!
これは、シュタイナー教育のウォルドルフ人形と
同じ効果では?と思いました。
私は、シュタイナーをちゃんと学んだことはありませんし、
うちには、ウォルドルフ人形はありません。
でもちょっと近いかも?と思いました。
ウォルドルフ人形の顔のパーツはとても小さいもの
(あるいはないのか?)なんです。
その時の、子どもの心に寄りそうということなんだと
思います。
まさに、きんいろさんの女の子なんです!
2年くらい前でしたか?
きんいろさんのツイッター上で
あるファンの方が、きんいろさんのものに対して
「ふさわしい自分でありたい」と
書かれていたのを読みました。
(たぶん、バレエをしている方では?と思います)
私は、
「ふさわしい自分でありたい」と書いた人も、
また、そう思わせる kin.iro.hitode さんにも、
同じように、心の奥に
凛としたものが流れていると感じました。
その方の言葉を借りるなら、私もまた
優しさと美しさと可愛らしさと不思議さとを
兼ね備えた、きんいろさんの絵に
「ふさわしい自分でありたい」と思っています。
またその奥に、ひっそりと
細くしなやかな芯を持ち続けていたいと思っています。
近所のパン屋さんにかごを持っていきます。
きんいろさんのティーマットをかけたら
風に吹き飛ばされそうになったので、
ビーズを四角につけました。
低気圧きてますが、
今日も感謝と喜びを忘れずに生きて生きましょうね。
あなたにとって良い日になりますように♥
読んでくださってありがとうございます。