お・は・し・も・ち
自分が学生だった20年近く前の
避難訓練は形式ばっていて
現実を想定されていなくて
授業がつぶれてラッキーくらいにしか
思っていなかった
娘ちゃん1が
夕方
おはちもちと連呼している
ん?
お箸持ち?
鞄持ちみたいだな
なーんて思いながら
お箸持ちって何?
と聞くと
自信満々に
<お>は押さない
<は>は走らない…
と今日学んできたであろう
避難訓練の心得を教えてくれた
5歳の娘ちゃん2も
<し>私も知ってるよ!喋らないだよ
じゃあ、<も>は?
戻らない!!
と娘ちゃん1に食いかかっている
だいぶ前に
震度3くらいの地震があった時のこと
状況を知ろうと揺れてる中
テレビをつけようとしている私と
反射的に机に潜る娘ちゃんたち
頼もしい
その反射的な行動までに
教育してくださった
保育園、小学校さまさま
だなと
ちなみに
前までは
<おはしも>だったのが
<おはしもち>になったのだとか
コロナの影響で
<ち>近づかない
が付け加えられただよ
とドヤ顔の娘ちゃん1
有事はいつ起きるか分からない
しっかり備えるその心持ち
いつまでも身につけておいて欲しいものです