公園少女・MIYAさんのソロイベントに参加してきました!
韓国のガールズグループ・公園少女(GWSN)のメンバーで、ソロでも活動しているMIYA(宮内晴香)が誕生日の5/26に開催した、初ソロイベント「38+62(MIYA と MUNI)」に参加してきました。
ソロでリリースした「MIYAO」を歌いながらMIYAが登場すると、ファンの大きな歓声と掛け声が会場に響きました。その後はMIYAのこれまでを記した年表が登場し、幼少期や公園少女として活動していた頃に起きた驚きのエピソード、また毎年日本でも開催されるKCONとの不思議な縁などをテンポよく紹介してくれました。その他にも事前にファンから募集したリクエスト楽曲の中から、ランダムで何曲踊れるか挑戦するコーナーがあったり、可愛らしい猫のケーキと一緒に彼女の誕生日をお祝いしたりなど、とにかく楽しいひとときでした。
トークやゲームももちろんですが、歌やダンスパフォーマンスも多く披露してくれました。まず初めに公園少女の楽曲の中から、2020年にリリースされた『the Keys』収録の「the Aerialist(Wonderboy)」を、なんとスーツ姿でパフォーマンスしました。トークしている時の溌剌とした雰囲気から一転して、公園少女の持つ楽曲のイメージそのままに、幻想的な雰囲気を身に纏ったMIYAのダンスパフォーマンスに思わず息を呑んでしまいました。この楽曲はなんと言ってもM COUNTDOWNやSTUDIO CHOOMで披露された際のスーツの衣装が印象的で、今でもYouTubeのコメント欄にはファンからのメッセージが多く寄せられています。そんなファンにとっても印象深い楽曲を、ご本人が目の前でパフォーマンスしてくれるという夢のような時間を過ごしました。
その後は彼女が練習でよく歌っていたというDvwnの「연남동(延南洞)(feat. lIlBOI)」を披露してくれました。このように自身の思い入れのある曲を選んで、ファンのために歌ってくれるのもこのようなイベントの醍醐味ですよね。
そして終盤には「公園少女の日本デビューに向けて日本語詞を考えていた」という衝撃的なエピソードと共に、デビューEP収録の「Lullaby」を日本語で歌ってくれました。撮影していた動画から歌詞を書き起こしたので、ぜひ原曲を聴きながら読んでみてください。↓
彼女の明るく気さくな姿のおかげで、終始アットホームな雰囲気のイベントでしたが、それでもいろいろな場面で観客席からはすすり泣く声が聞こえてきました。特に「Lullaby」の時には歌っているMIYAの目にも涙が浮かんでいました。この会場で流れた涙は久しぶり、もしくは初めて彼女に直接会えたという喜び、7人の公園少女に会いたいという悲しさ、自分達の力ではどうしようもできないという悔しさなど、きっとそれぞれ意味が違うと思います。ですが私自身はこの「Lullaby」を聴きながら、心の中にあった不安な思いや、悲しい思いがスッと浄化されていくのをはっきりと感じました。そして何より今回のイベントに参加する中で、MIYAという存在が、何があってもこうやって私たちの前で輝いてくれ、その姿を今こうやって応援できているということに感謝したいという思いがより一層強くなりました。
しんみりとした「Lullaby」を経て、最後は再び「MIYAO」を披露して明るくイベントが終了しました。ソロデビュー曲である「MIYAO」は公園少女の楽曲を多く手がけたStupid Squad 、さらには公園少女のメンバーで、現在はStupid Squadに所属するレナが制作に参加していることでも話題になりました。歌詞の中には、MIYAが唯一無二の存在であり続けるという決意が込められていて、まさにソロデビュー曲にピッタリのナンバーです。韓国でも日本でも、まさに唯一無二の存在である彼女が、これからも自分らしく輝いていけるように陰ながら応援しています!最後まで読んでくださりありがとうございました!
(おまけ)
同時期に原宿のDESIGN FESTA GALLERY HARAJUKUにて、彼女がこれまで描いた作品の展示「MIYA's PLAYGROUND」が開催されました。自由奔放に描かれた、個性豊かな彼女の作品を間近で見ることができ楽しい時間でした。
★公園少女関連note★
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