02.デジタル化したつもり・・
・あるある6:施設内ネットワークのセキュリティは業者にまるなげだ
・あるある7:使用しているパソコンのログインIDや介護用ソフトウェアのIDは使いまわしだ
・あるある8:個人名の入る書類は共有サーバーに入れっぱなしで無法地帯だ
介護施設は人手不足。
人さえいれば何とかなるという考え方では何も解決しない。
デジタル化できるところはやっておかねば、本当に入所者の生活を介助するのは難しくなるばかり。
実際は、ひたすら記録を入力し書類を作るだけにとどまっているところも多い気がします・・
IoT活用は介護施設を維持するうえでもっと違う形で必要にならざるをえない・・
排泄パターンを読み取ったり、インカムで同フロア職員同士の情報共有などできたらいいなあ・・
<システム管理者がいればいいけど・・・>
そんな恵まれた法人も稀なので、せめてパソコン周りが好きな職員に企業情報セキュリティの勉強してもらい、法人の担当とし、社内教育をしてもらおう!⇒もちろん担当者は給与上げよう。
・業者に丸投げすると、過剰なサービスを契約してしまったり、不足してしまったりする。また漏洩などの問題が起きた時の対応が遅くなる可能性もあり。サービス料金は決して安くありません・・
・IDの使いまわしは、問題が起こった時に追跡できません・・・
・共有サーバのセキュリティがどうなっているのか、個人情報の入った書類をルール通りに扱っているか。
同じような内容のものや、コピーして同じファイルが増えてどこに何があるのか、最新ファイルはどれなのか、分からなくなっていませんかね。
自分の施設のネットワークがウィルス感染や侵入されることなんて無いのでしょうか・・