新体制、発足! 一般社団法人日本フラメンコ協会 第12回(通算第34回)定時社員総会
【社員総会】令和6 (2024)年6月26日(水) 一般社団法人日本フラメンコ協会 第12回(通算第34回)定時社員総会 開催致しました。
<出席者>三澤、小林、曽我辺、渡邉、鈴木眞、手塚、石塚、伊集院、稲田、今田、鍵田、片桐、川島、斎藤、佐藤、堀江、本間、宮内(理事社員18名) <委任状出席>坂井、有田、石井、岡本、鈴木敬、鈴木英、高橋英、花岡、森田、東仲、岡崎、市川、倉橋、田代(理事社員14名)、山田(監事)、瀬戸(事務局長)
◇報告事項:
・令和5年度 活動報告
・令和5年度 収支決算報告
・令和5年度 会計監査報告
◇決議事項:
・第1号議案 令和5年度 決算
・第2号議案 令和6-7年度 役員(理事30名・監事1名)
◇令和5年度の活動報告 総括:
令和5年度を振り返ると、2020 (令和2年)に発生した新型コロナウィルス感染症の5類以降に伴い、さまざまな制約が撤廃され、社会が平時に戻った一年であった。フラメンコ界においては、スペインとの往来が再開したことで、新進世代のスペイン留学や、スペイン人アーティストの来日が復活したことも喜ばしく受けとめられた。文化庁等による補正予算(最後のコロナ支援)の後押しもあり、芸術活動全般の大規模な公演数は増大したが、一方で、客足が戻らない等、コロナ前の現実に引き戻された側面もある。
当会としては、主幹事業である「新人公演」に加えて、文化庁助成(アートキャラバン2)を得て、協会史上初めての「作品」を携えての全国6ヶ所12公演にも及ぶキャラバンツアーを実施した、歴史に残る年であった。この事業をきっかけとして、理事を中心とする重鎮や中堅、そして新進の三世代の交流と相互理解が深まり、まさに現在進行形で、未来志向の世代交代が行われている。
また、2023年度中に申請を行った「学校巡回公演」「新進芸術家等育成」という、2つの新たな文化庁文化芸術振興費補助金事業に採択され、2021年度からスタートした新体制の3年目として目に見える成果を残すことができた。フラメンコ芸術の普及発展のため、より一層の業務の円滑な推進に向けて、理事会と事務局の協働、そして会員との連携が不可欠である。(令和5年度、活動報告書 前文より抜粋)
令和6-7年度の役員(理事)新体制をご紹介します
[理事 会長]
小林伴子 フラメンコ舞踊家
[理事 理事長]
鍵田真由美 フラメンコ舞踊家
[理事 副会長]
鈴木真澄 フラメンコ舞踊家
手塚真智子 フラメンコ舞踊家
石井智子 フラメンコ舞踊家
森田志保 フラメンコ舞踊家
[理事 専務理事]
伊集院史朗 フラメンコ舞踊家
[理事 常任理事]
有田圭輔 フラメンコ歌手
石塚隆充 フラメンコ歌手、ギタリスト
今田 央 フラメンコギタリスト
斎藤克己 フラメンコ舞踊家
佐藤浩希 フラメンコ舞踊家、振付演出家
堀江朋子 フラメンコ舞踊家
[理事 事務局長]
瀬戸雅美 プロデューサー
以上が、新執行部となります。
大きな世代交代が実現しました!
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[理事 特別顧問]
三澤勝弘 フラメンコギタリスト
渡邊 薫 フラメンコ舞踊家
曽我辺靖子 フラメンコ舞踊家
[理事 顧問]
エンリケ坂井 フラメンコギタリスト
鈴木英夫 フラメンコギタリスト
東仲一矩 フラメンコ舞踊家
本間牧子 フラメンコ舞踊家
重鎮たちから成るadvisory committee(諮問委員会/通称 "元老院")。歴史の証人として、より高い見地から執行部を見守っていただきます。
[理事]
市川惠子 フラメンコ舞踊家
稲田 進 フラメンコ舞踊家
沖 仁 🆕 フラメンコギタリスト
片桐勝彦 フラメンコギタリスト
川島桂子 フラメンコ歌手
三枝雄輔 🆕 フラメンコ舞踊家
鈴木敬子 フラメンコ舞踊家
高橋英子 フラメンコ舞踊家
宮内さゆり フラメンコ舞踊家
それぞれの活動の合間に、参加できる委員会等に所属して、協会活動に貢献をお願いするメンバーです。
[監事]
山田宏敬 税理士
一般社団法人として正しい経営運営を、いつもご指導・監査してくださる山田先生に引き続き監事をお願いします。
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◎名誉役員
[名誉会長]
小島章司
[最高顧問]
小松原庸子 北島峻
[相談役]
山田恵子
[顧問]
EL・POKA岡崎 加部洋 花岡陽子
以上は、終身名誉役員の先生方です。
これからも末長くよろしくお願いいたします。
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日本フラメンコ界、日本のフラメンコ芸術のために、無私の精神で献身して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!(理事役員一同)