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【気になるデバイス】ネコ型配膳ロボットでみんなが幸せに!?

こんにちは、「Experience×Technology(体験×技術)」の春川です。
今回はファミレスで見かける「ネコ型配膳ロボット」についてご紹介します!



人気の理由

ネコ型配膳ロボットの正式名称は「BellaBot(ベラボット)」。
テレビなどでもよく取り上げられていますが、この前子供とガストで実物を見た時、本当に可愛くて一緒に盛り上がりました。
猫耳と顔(表情)がついているだけで愛着がわく、って不思議ですね。

引用:テクノホライゾン株式会社

配膳ロボットが導入されたおかげで店員さんのストレスも減った、なんてツイートもみかけました。
(人間には雑な対応をするお客さんも、ロボット相手なら自分から動いてくれる、みたいな)

お客さんも働く人もみんなが幸せになるロボットって良いですね!

購入・導入方法

配膳ロボットを導入したい場合は、以下のような販売代理店さんに問い合わせてみてください!

などなど

ちなみに「BellaBot(ベラボット)」はASKULでも買えるようです!
お値段はなんと約364万円!(税込/2023年7月時点)
ASKULで買う人の用途が気になります…。

引用:ASKUL

製造会社

製造元は中国の「PUDU」という会社で、ネコ型以外にも様々なロボットを製造しています。

引用:PUDU

ちなみにイタリアンのチェーン店「オリーブの丘」では「KettyBot(ケティボット)」が導入されてました。
上の写真の一番右のロボットですね。

後ろ姿を撮影

「KettyBot」も一つ目が瞬きしたりして、なんとなく表情がわかるので可愛かったです。


おわりに

今は「配膳」に特化したロボットですが、今後は

  • 美術館・博物館の案内をしてくれるガイドロボット

  • 公園で子供の安全を見守ってくれる警備ロボット

など、様々な方面で活躍してくれたら嬉しいです!
(実はKettyBotをショールームのガイドで使えたら…と目論んだのですが、今のところプログラム的な改修が難しそうでした)

最近よく耳にする「弱いロボット」みたいに、完璧じゃないロボット・親近感がわくロボット、というのが人間社会に受け入れられやすいポイントなんだと思います。

ロボットに限らず、コンテンツ設計時もそういった「フォローしてあげたい」という人間心理をくすぐるようなものをうまく創造できたら面白そうですね!

参考:“弱いロボット” 発売へ「癒やしや愛着湧く」たまに寝言も


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Experience×Technology(体験×技術)

面白い海外事例の紹介、今までの実績を振り返りながらの裏話、個性あふれるスタッフたちによるチャレンジ企画やインタビューなど、みなさんが楽しみながらExperience×Technologyの世界に触れていただけるコンテンツを発信していきます。



執筆者:春川
株式会社フラッグ コミュニケーションデザイン部のディレクター。 前職ではWebディレクターだったが、画面の中だけで終わらない体験型のインタラクティブコンテンツに興味を持ち転職。 好きな漫画は乙嫁語り。小説なら十二国記。建物なら高床式倉庫。

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