おすすめ作品紹介の難しさ
この作品面白かった!!
誰かに紹介したいな!!
というときが皆さんにもあるでしょう。
そういったときに悩みが生まれてしまうのです。
紹介したいけど、するときにどこまで話せばいいのかがわからないというものです。
作品を楽しんでよかったなぁと思うポイントが皆さんもあるでしょう。
でも、そこって伏線だったり、隠しておいたほうが面白い点だったりすることがあります。
小説なんかでは叙述トリックなんて言えるようなもんじゃない。
言ってしまった際には、読んでいるときの楽しさが半減どころか8割減すると思っているのです。
紹介される際にもそういった問題が起こりますよね。
このミステリーおすすめだよと言われたときに驚きのトリックで、最後に大逆転があるって言われて読みたくなるかといわれるとそうじゃあない。
どうすればいいのかはわからない。
小説の裏の説明でも話し過ぎじゃないかとなるときがある。
個人的な対策法としては、
・面白ポイントを2つ、3つ押さえておく
・話すときに何かあるけどここで話さないようにする
1つめの面白ポイント押さえについて。
これは、1つしかないから起こることですね。
3つくらい押さえていればそれ以外の魅力を話すことだってできるのです。
2つめのポイントを見せにくくすることについて。
言い方の問題ですよね。
単純に叙述トリックの話がしたいのなら、それに倣えばいいこと。
隠し方は本物が教えてくれているのでそれを参考にしていくのです。
そういった感じで僕的には対応しています。
しかし、難しいのがこの問題。
いつになっても最適解は見つからないのかもしれません。