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減税と助成とその他もらえるお金のために、、、

新築を買って住むなら、こんな大変ではなかったと思います。我々夫婦は本当に普通のサラリーマン夫婦で、親に潤沢な資産があるわけでもありません。

出来るだけ出て行くお金の負担は減らしたいですし、もらえるお金があるならもらいたいです。

希望エリア内で買う予算は割と厳しめにしていたので、新築ピカピカの物件は最初から検討していませんでした。しかしなかなか予算に合う物件はなく何年も幻のツチノコを探すような日々を送っていました。

狭いか、遠いか、高いか。。。

やっと希望のエリアに予算に合う物件を見つけました。もちろん妥協しなくてはいけないポイントはありましたが、そこは納得した上で、築45年超えの物件をリフォーム前提で買いました。

耐震補強をすると、不動産取得税の軽減、固定資産税の軽減、130万円の区からの補助、10年間で最大400万円の住宅ローン減税、加えて耐震と同時に断熱工事をすると40万円の区からの補助もあります。

最低限の工事でもそこそこの金額は行きます。家具や家電の購入、引越し代、諸々かかりますので、たすかります。

加えて、夫の会社からは住宅手当てが月3万もらえることもわかりました。それらをもらうために、区役所へ行き、都税事務所にも、国税庁にも、国土交通省にも電話をして一つ一つスケジュールや手順、必要書類をまとめて進めていきました。

文字だけで伝わりますでしょうか。。鬼大変ということ。。

ただ、夫の会社の住宅手当については、夫にお任せしていました。

前も記載したのですが、登記簿謄本に夫の名前があればパーセンテージは関係ないと言われました。何度もしつこく聞きましたが、そう言われたので信じてみましたが、購入してから、50%以上の持分があることが条件ということがわかりました。

静かに怒りました。

絶対に持分は関係あると思ってたので、腹立たしい気持ちです。夫の言い分は人事は名前があれば良いと言った!あの人がいい加減だ!です。

しらねー。

規程を見るとはっきりと50%以上との記載がありました。

それを見てくれと言ってたんだけどね。

つまり、登記簿謄本の書き換えが必要になり、お金もかかるし、何より面倒くさい!!

まずは、登記簿謄本の持分の変更をしたいと司法書士に電話しました。司法書士は頼まれたように書き換えるだけだからすぐにできるが、一般的に、持分の変更をしてもいいかを銀行に確認する必要があるとのことでした。また、ただ持分を変更すると贈与となるので、ならないようにする方法があるが、正しい方法や具体的にどうしたらいいか税の相談窓口とかにも確認したほうがいいといわれました。また、持分の変更という登記ではなく、修正という「更正登記」の方がシンプルでよいとアドバイスを受けました。

銀行に電話しました。保証会社の承認が必要なため、少し時間がかかると言われました。持分の変更の理由や「更正登記」にする理由などを細かく聞かれました。

税の相談窓口には、わたしがローンを全額組んで、頭金分だけ夫の持ち分としたので、夫の持ち分はほんの少しでした。

それを50%50%にしたい場合どうしたらいいか相談しました。夫と借用書を結び、夫から毎月○円返却してもらっているエビデンス(銀行振り込みなど)を持てば、夫が私に借金をして返済をしているということが証明できれば、贈与にはならないとのことでした。事前にネットでも調べた情報と司法書士から聞いた情報とほぼ同じでした。

めっちゃ面倒くさいです。でもどれもあきらめず最後まで頑張ります。



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