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小学二年生の短歌 #38 プール

水ぎきて ゴーグルつけて おふろばへ
プールごっこで 水にもぐった

仕事していたら、子供たちが水着を着てゴーグルをつけてやってきました。

「え??なにしてるのー!」

「プールごっこしたい!」

とのことで、お風呂場へゴー。きゃっきゃっ聞こえてきて大変楽しそうでした。なにをしていたのかわからなかったですが、脱衣所までなぜかびしょ濡れ。。

とにかくとても楽しかったようです。学校ではプールがないことが決定していて寂しい限りです。。

短歌は土日も含め毎日書いています。
150を超えました。本当に素晴らしいことです。

しかし、本当に気がのらない日もあり、夫からはくだらないことをやっている、、と見えるようで何度も「もうやめれば?」と言われました。「宿題でもないのになんでやるの?」「本人も本当にやりたいの?」
「わたしの自己満足だでしょ?」と。

正直、そんなことを言う夫にムカついて、グーでパンチしたい気持ちでいっぱいですが(笑)、娘は続けている自分に自信を持っていて、やめる?ときくと嫌だと言います。その反面、乗り気ではない日はそこそこあり、作ろうと言っても「えーいま?!」と漫画を読んでつくらなかったりします。本人から作り始めるというよりは、私が誘導しているのも事実です。

誘導はせず自主性に任せるべきでしょうか。。

5月いっぱいでやめたことがあります。公文の算数です。わたしはあまり算数が得意ではなかったので、公文などの修業的な勉強は役に立つかなとはじめました。

算数が得意になって欲しいと言うよりは、算数に自信を持って欲しいという気持ちでしたが、娘にとっては苦痛でしかたなかったようです。。

たった1日5枚のプリントも2時間かかりいやだいやだと泣きまくるようになりました。最後にはプリントを丸めて捨てられました。

娘からは

「これをやることってなんか意味あるの?」

聞かれるたびに困りました。この修業は忍耐がつきそうだけど、何度も繰り返す同じ計算問題になんらか意味があるのかはわたしもわからなくなりました。

また、宿題になっているなわとびの「うしろとび」について、「いやだ」と不機嫌そうな顔をして明らかにわざとヘタクソに飛んでいました。

「うしろとびができたらなにがいいわけ?なんでやらなきゃいけないの?」

いろんなコメントを聞くたびに、女子高生になったらどうなるんだろうと恐怖を感じます。。。負けないけどね。

雑に、、後ろへの肩回しの運動とかにもなるのでは?と答えてみましたが、娘も納得せず、私も人生でうしろとびしたのは小学生の時だけだったと思うとうまく説明ができませんでした。

「前跳びも上手だし、逆上がりだって練習してできるようになったし、やってみれば?」

と言ってみましたが

「さかあがりはやってみたいと思ったけど、うしろとびはやりたいと思えない。そこが違う」

と言われました。なんか娘正しい気がする。

「二重跳びは?」

と聞くと「やりたい!」とのこと。

二重跳びの練習をやってみることにしました。いつも娘に教えられている気がします。




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