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ミートキャリアの"テキストプログラム~自己分析編~"を受けて半年たちました

こんにちは、むぎです。
先日、ミートキャリアさんのオンラインイベントに登壇をさせて頂きました!貴重な経験や良い出会いを頂いて、楽しい時間になりました。
テキストプログラムを受けて半年たった今の感想について、イベントでお話しできなかった部分も含めて、書きました。

ミートキャリア ユーザー対談「3ヶ月でモヤモヤから脱却!長年の迷いを解消する方法」

ミートキャリアと私の出会い

 ミートキャリアさんは、求人紹介を行わないオンラインのキャリア相談サービスをしてます。この求人紹介が無い点がとても信頼できるのではないかと思い、最初オンラインキャリアカウンセリングのメニューを受けました。転職or現職ステイで迷っており、幅広い選択肢をゼロベースで検討したいという具体的な相談をしました。
 その数ヶ月後、テキストプログラムを知りました。"キャリアサポーターと1対1のメール形式で3ヶ月間でじっくり行う"というスタイルで、当時は「自己分析編」のみサービスが始まってました。(2021年4月現在、自己分析編 / 副業チャレンジ編/転職準備編 / 復職準備編、と4つあります)
 当時キャリアに迷っていたのもありますが、自分自身の軸・パーソナルな部分から業務上の迷いに繋がってるのではないかとも思ってました。なので、"キャリア"に特化したカウンセリングよりも、"自己分析"という自分の内面を見つめ直す、コアな部分に触れる事に興味があり、申込をしました。(なお、ここまで言語化できたのは今だからこそです。当時は「何かモヤモヤするな~」でした)

テキストプログラム~自己分析編~を始めたきっかけ

①ワンオペ育児 vs もっと仕事したい気持ち のバランスでモヤモヤ
②周りの期待に応えたい自分(=周囲の評価??) に振り回されてない?でモヤモヤ
①+②=何となくこのままでいいの?とモヤモヤ

テキストプログラムを知った時はこう思ってました。
 ・3ヶ月にわたり週1でメール返信できるかな…
 ・3ヶ月分ってなるとまあまあ高いな…
でも、ずっと頭の片隅には残っていました。さらに上記①②のモヤモヤが複合的に絡み合っていたのもあり、サービスを知って2ヶ月後の深夜に「あ~モヤモヤする!!」という勢いでポチっと申し込みました…!!!!!

①ワンオペ育児 vs もっと仕事したい気持ち のバランスでモヤモヤ
 夫は平日朝起きて~夜寝るまで不在、両実家は飛行機の距離で遠方、子供は双子の2人という家族構成です。また双子は少し手が掛かるタイプです。保育園・学童も利用しましたが、帰宅後の癇癪(1~3hのことも…)は日常的にあります。2人の癇癪対応をワンオペで毎日するには、あまりにも体力気力のダメージが大きいです。結果、現状で負担を減らせるもの、自由に自分の意志で軽くできるもの…と言えば私の仕事しかありませんでした。その反面、もっと仕事をしたいという気持ちも確実にありました。
 このバランスを上手く取れずに、負のループにはまってました。

●仕事をやりたいばかりに、業務を抱えすぎる・巻き取りがち
→勤務時間は少ないので、1時間当たりの成果を出す/スピードをあげて終わらせる
→退勤時で既にめちゃめちゃ疲れてる
→帰宅後育児でさらにめちゃめちゃ疲れる
→仕事も育児も結果的にやっている/終わらせてるが消化不良
⇒(仕事)もっと勤務時間を増やしたい & (育児)もっと余裕をもって育児したい

②周りの期待に応えたい自分(=周囲の評価??) に振り回されてない?でモヤモヤ
 職種的にバックオフィスの性質もあるのかもしれませんが、"困っている人がいたら助けたい・求められたら期待に応えたい"という気持ちが大きく、原動力でした。
 ある時「私はこの会社の役に立っていますか」と聞いたら「自分で考えて」と返事されました。この瞬間、何てことを聞いたんだ…と気付きました。例えば「役に立ってるよ」と返事してくれたら私はどう感じたんだろう?それでほっとして、満たされていたのだろうか?と考えると、他人に自分の価値を決めてもらおうとしていた自分にゾッとしました。(多分この返事はないなーと思う人もいるかもしれませんが、私は良い気付きになりました)このゾッとした日からしばらくしてテキストプログラムに申込しました。

テキストプログラム~自己分析編~で変わったこと

※今書いているのが、テキストプログラム終了直後ではなく、半年経過してます。終了直後に感じた事と変化してるかもしれません※

①ワンオペ育児 vs もっと仕事したい気持ち のバランスでモヤモヤ
→(育児)時間をかける & (仕事)参加する時間を自分で選べる事をする

②周りの期待に応えたい自分(=周囲の評価??) に振り回されてない?でモヤモヤ
→自分がやりたいと思う事をトライ&エラーでやってみる、ボリューム多いものはやりたくても立ち止まって考える(時には断る)

①+②=何となくこのままでいいの?とモヤモヤ
→動いてみたら新たな迷いは出てくる。しかし漠然としたモヤモヤじゃなく、具体的な悩み・迷いに変化!

①ワンオペ育児 vs もっと仕事したい気持ち のバランスでモヤモヤ
→(育児)時間をかける & (仕事)参加する時間を自分で選べる事をする

 我が家の場合●歳になったら仕事を本格的に増やせる目途が付かない状況です。でもそんな中でも、中学生?高校生?大学生?社会人になったら?と通常の想定よりだいぶ先を見据えて、最大かかったとしても●歳~は時間を作れるだろうか?という視点で考えました。
 それまでは仕事を減らして、自分の体力気力を維持し、育児に集中すると決めました。これは私にとってすごく大変な作業でした。理由は、元々仕事をしたいと思っているからでもあり、いつになれば仕事をやりたいようにやれるのか…が余りにも漠然としていて、とても先のことだったからです。(単純に世帯収入の悩みもあります)
 ただその間、仕事はできないけど、他の事はできるんじゃないか?と気付きました。(ここでいう仕事とは…通勤型/時間指定型の仕事ですが、それに加えて子供の体調不良等の突然の欠勤ができないものも含まれます)
 ここで思いついたのが、老後にしようと思ってた育児支援です。双子・発達が気になる子を育てていて、マイノリティーかつ行政支援を受けづらいという共通項がありました。ただそんな中、行政ではなくホームスタートさんと出会い助けてもらった経験がありました。ここで受けた恩をいつか返したいと思い、ホームスタートのビジター研修を受けようと思いました。ビジターにはなれたんですが、残念ながらコロナ禍で訪問自粛となり、現在も活動には至っていません。(他、ファミサポ登録も同様)
 コロナ禍の影響もあり、今はオンラインの場で活動してます。多胎育児支援NPOのピアサポーター活動、私が主催してる「発達グレーゾーンの子を育てる親の会」という座談会です。
 どちらも無償活動ですが、新しい場・新しい人と接して感じるものは「私ってこういう人なんだ」という発見にも繋がります。今持ってるスキルを活用する事もできるし、スキルが無くても新しい興味が湧くものもあります。

②周りの期待に応えたい自分(=周囲の評価??) に振り回されてない?でモヤモヤ
→自分がやりたいと思う事をトライ&エラーでやってみる、ボリューム多いものはやりたくても立ち止まって考える(時には断る)

 テキストプログラム申込時に「自分で決めたことをやりたい」という想いが既に強かったです。
 就職氷河期に大学卒業を迎えた背景から、例え会社が倒産しても自分の力でお金を稼げるようになることが先決でした。自分のやりたい事よりも、流行り廃りがなく求められる職、安定収入を得るスキルを身に付ける方が優先順位が高かったです。
 今の自分はある程度のスキルは身に付けていて安心できる土台が出来上がっていて、自分で決めたことをやりたいと思っている。「じゃあ次何する?」をすごく考えました。
 テキストプログラムで捻り出したやりたい事をやってみたら、今度は別の方向でもやりたい事が見えてきました。1つ行動してみたら、芋づる式に次にやりたい事が出てくるような感覚でした。逆にこれ苦手だなという気付きもあります。それも全て自分の趣向を知れるので良いことだと思ってます。
 まずはトライ&エラーで小さい事でもやってみる。どれだけやりたい事でも育児を最優先にするために、ボリューム多いものは立ち止まって考える・時には断る選択肢も持つように意識してます(意識しないとすぐ手を出してしまいがちなので…)

①+②=何となくこのままでいいの?とモヤモヤ
→動いてみたら新たな迷いは出てくる。しかし漠然としたモヤモヤじゃなく、具体的な悩み・迷いに変化!

 想像してるのと実行するのはまた違うので、動いてみたら別の見え方・考え方が出てくるかもしれないけど、それは動いてるからこそなんですよね。漠然としたモヤモヤの悩みとは違い、具体的な悩み・迷いに変化してるので論理的に解決に近づくことができるなと感じてます。

半年後に振り返ってみて

 テキストプログラムのメール履歴は印刷して手帳に保管してました。ただ3ヶ月分のメールを読み返す作業も大変だと思ってたので、今回のイベント登壇は本当に良いきっかけで、半強制的に振り返りの機会を得られました!

 テキストプログラムの良い所は、この半強制的な部分だと思います。普段は育児と仕事に追われて自分の時間ができれば休養に充ててました。週1回メールが来て返信をしなければいけない、返信するには自分と向き合い相手に伝わるように言語化しないといけない。この作業をすることで向き合う事が出来たんだと思います。
 ただ私もそうですが、今が精一杯の方もいると思います。時間的余裕・精神的余裕がある時にやるのが良いと思いますし、もし余裕が無くても深く悩んで「もういい加減どうにかしたい!」と突き動かされるタイミングが来たらトライしてみても良いと思います(私は後者、深夜の魔法ですね)

 読み返して、自分自身について気付いた事です↓ これは半年後だからこそ俯瞰して見れたし、行動を起こして違う場所にいるからこそ気付いた事なんじゃないか?と個人的に感じてます。(さらに先で見返すとまた違う感想が出てきそうだなー)

・自分に厳しいな~(もっと自分を褒めてあげて!)
・全編通して完璧主義/理想が高いコメント多い
・基礎の土台があるからこそ、新しいチャレンジができる
・1人でゆっくりする時間も確保する
・日々の生活だけで頑張ってる(そりゃあ疲れるよ~)

 またサポーターさんから頂いた言葉で嬉しかったり、ツボった言葉を書き留めます。最後のメールが終わった後、アンケートを提出すると「卒業メッセージ」をサポーターさんから頂けました。その中からも抜粋してます。
 メッセージやり取りをしてきたからこそ、"根拠があって褒めてくれている"を実感できて素直に受け止められました。

・「行動が爆速」
・無難で安定した道を来た事に対して「賢く、たくましい」
・職歴を盛り過ぎでは?と相談すると「これを見て、この人すごいなと感じたのなら、それが今のあなたです」
・「必要な事を探し当てる力、頑張りぬく力」

私がお世話になったサポーターさんご紹介

勝手にご紹介させて頂きます!

・オンラインキャリアカウンセリング(zoom対面相談)でお世話になったとみーさん
・テキストプログラムでお世話になったまどかさん
お二方とも「伴走してくれる」印象がとてもあり、大好きです!!
またお話したいなと思わせてくれる受け止め力、解決力があります。

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むぎ
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