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ワンピースに学ぶ!最初が肝心!!

どうもチョイアスです。
最近のワンピースの世界観?最終章へ向かっている感じが非常にワクワクしますよね。
視点を変えて見せるのが、めちゃくちゃ上手だなと。それぞれの立場で見ると全てが正しく見えるから不思議です。表裏一体とは絶妙な表現で、この世の中に絶対的に正しいというものなんてないんでしょうね。話が大きく脱線しそうなのでこの辺で(笑)

ということで、本題に入ります。
【最初が肝心】と言われてあなたは何をイメージされますか?
人間関係ですか?
新しく取り組む仕事や習慣でしょうか?
資格の試験勉強でしょうか?

最初が肝心という言葉、様々な場面で用いられます。
つまり、言葉の通り始め方(始まり)が大切という事なんでしょう。
でた!毎度毎度の当たり前のことと思っているあなた。
では、質問です。
あなたは毎回新しい気持ちで物事を始めていますか?

私たちは日々新しい1日を生きてます。
その始まりを大切にしている人がどれぐらいいるでしょうか?
1日であれば朝の目覚め。
仕事のスタートであれば朝礼やミーティング。
家族関係であれば朝の挨拶。

肝心と言われている日々の最初にどれだけの人がフォーカスして大切にしているでしょうか?
これは意外と盲点ではないかな?と個人的には思っています。
私たちは当たり前の日常生活だと認識して日々生活をしていますが、同じ日は2度と来ないわけで、同じことを無意識にしているということです。
正直な所、これは脳の仕組みがそうなっているので、意識してないと『新しい』と感じること自体が難しいでしょう。(脳が生存本能として、なるだけ新しいこととして刺激を受けないように日々の習慣として同じ作業と認識しているそうです)
つまり、まずは自分自身が意識しないと何も変わらないというこです。

日々やっている同じ業務でも新しいこととして認識してやると見える世界は全然変わってきます。食器を洗う作業でも洗う順番を変えてみたり、新しい思考を持った自分が取り組んでいると意識するだけで、視野が広がっていきます。

ここまで書いて来ましたが、実はこういうことを書きたいわけではないんです(笑)
(これも新しいパターンです笑)
しかし、何事も新しい気持ちで取り組むことは、豊な人生に貴重な思考法だと思いますので、是非オススメさせて頂きます。

さて、ということで今更本題ですが、『最初が肝心』ということでお伝えしたいことは何かというと、、、ズバリ

【最初に関わる人が肝心】


ということです。
恐らく聞いたことがあると思いますが、動物の赤ちゃんが産まれた瞬間最初に見たものを親だと思う。っていうあれです!!
これまさに『最初が肝心』ですよね。
自分は犬なんだけど、鳥を見て自分が鳥だと認識するみたいな話(あるかな?)
いろんなパターンを世の中で放送されたりしていると思いますが、ここから感じてほしいことは、

【無知な部分ほど最初に関わる人が肝心】

ということです。
私たちは持っている情報で常に判断をします。信号もそうじゃないですか。
赤は止まれと知っているから、赤で渡ってはダメだと認識が出来る。
信号をそもそも知らない人は、赤だから止まるなんてこれっぽちも思っていないと思います。
無知っていうのは非常に恐ろしいものなんです。
そして、その無知のジャンルに最初に関わる人が何が肝心か?というとその無知なジャンルに対しての、【基準】が出来上がってしまうからです。

思春期の少年みたいな話をすると、初めての彼女が全ての基準になったりします。
もしくは、初めて好きになった女の子。
これはなぜか?血のつながってない異性に初めて自分の感情を動かされたからでしょう。母親は血が繋がってますし、絶対的な愛情が存在してますからね。血のつながっていない初めての異性というのがポイントです!

そして、この基準が気づいた時に【先入観】に変わっていきます。
気づくと自分の価値観として根付いてしまっているという話です。

現代は情報化社会で何もしてなくても情報が入ってきます。
もちろん、知っていることよりも知らないことに占める割合が多いでしょう。
気づきましたか?
そう、その自分が知らない分野の情報を誰から取るかで、その後の結果が大きく変わってきます。最初に関わった人がレベル高いとそのレベルがベースになります。高校の部活動でいう、県大会を目指しているのか、全国大会を目指しているのか、で自分が感じるハードルは全然変わっていきます。
そして、これなかなか壊すことが難しいです。(恋愛でもそうじゃないですか!初恋の人って3番目の人より残っているでしょ?)
現代社会において、情報の取る場所を自分でコントロールすることが出来ないと、気付いたら抜け出せない価値観が形成されたりするわけです。

これは少し視野を広げると、子育てだとよくわかりやすいです。
親のレベルで子どもも育ちます。反面教師なんて言葉は他の世界を知って初めて分かるわけですから。
つまり、子育てを少しでも成功させたいのなら、やることは1つ
『親自身のレベルを上げるしかない』
ということです。
お子さんがいらっしゃるあなた!
あなたは日々自分のレベルを上げていますか?

ワンピースに置き換えると、、、

これは恐らく大人気のシリーズドラム王国編ですね。
船医チョッパーの過去編です。
チョッパーにとって、初めて心を開いたのがDr.ヒルルク。
ここは問題ないんですが、Dr.ヒルルクはまさかのヤブ医者。
チョッパーにとって、ヒルルクのやっていることが全ての基準になります。ヒルルクは言いました。
『この世に治せねェ病気なんてないのさ!だから全ての病気に俺はこのドクロをかかげたのだ!!!』
チョッパーにとってドクロマークは希望の象徴になったんでしょう。そして、ストーリーは名シーンを生みます。。。

結果的に、チョッパーはDr.くれはに医学を叩き込まれますが、このキッカケのセリフも素晴らしい!
『いいかい優しいだけじゃ人は救えないんだ!人の命を救いたきゃそれなりの知識と医術を身につけな!!腕がなけりゃ誰一人救えないんだよ!!!』

これは私たちもそうですね。守りたい人がいたら、自分が強くなるしかない。弱い人間は強い人に勝てませんから。
もちろん皆が仲良く平和が一番ですが、正義は人によって違うので!

ということで、これを読んだあなたの明日がちょっとでも良くなることを祈ってます☆

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