「疲労」の本当のところ。
夜になると眠いのに眠れなかったりするし、睡眠の質も低く、毎朝すっきりしない目覚めで、もちろん日中もずっと身体が重ダルい。
こんな症状の人、結構いると思う。
疲れが慢性化して、きちんとした元気な時が思い出せないっていう人!
わたしも以前はこういう日常だったし、今でもたまに感じることがある。
実はこれ身体が極端に疲れている時に起こる典型的なパターンの一つ。
人間の身体って痛みなんかの特定の「感覚」が長期間続くと、その感覚に慣れて来ますよね。で、感覚が鈍くなる。
これです。
疲れも同じ。
長期間、慢性的に疲労が溜まった身体は、その感覚自体を感知する能力が衰え、無自覚になり。。。。
その結果肉体が限界を迎えた時に初めて症状として表れる。
つまり寝込む、あるいは倒れるなど。
ではこの感覚をどうやったらキャッチできるようになるか。
それは身体を動かすこと。
間違いなくこれしかない!!
緊張して強張った筋肉を「動かす」という行為でほぐす。
ダメージの多い人や、体力がない人は、まずストレッチ程度でも効果は絶大。
そうやって緩めた筋肉は、必ず徐々に感覚を取り戻してくれます。
運動したあとに爽やかな疲労感を感じ、自然と睡魔がやってきて、深く眠れる。目覚めた時にはもしかしたらまだ眠いと感じるかもしれませんが、その気怠さは、今までの感覚ときっと違うはず。
これが感覚が戻った瞬間。
まずはここから初めてみるといいと思います!
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