SEDONA→L.A.

セドナでの2日間のバカンス後は、主人の経営するレコード店の商品を買付するためにロスに向かって移動。

途中、アリゾナからカリフォルニアの州境近くに一泊したりしながら、毎日違うモーテルに泊まり、その街のレコード屋さんやレコードコンベンションなどに寄りながら商品を集めていきます。

アメリカと日本の大きな違いは、レコードという媒体がアメリカでは今でもわりと身近なことでしょうか。
どのレコード屋さんでも老若男女さまざまな年齢や人種のお客さんがたくさんいますし、CDも扱っているお店になると、その人数は日本の比ではありません。みんな楽しそうにお買い物をしています。

そうやって街々のお店に行き、たまに観光地にも立ち寄りつつ、
ロスからさらにエンシニータス→ラホヤまで行き、そこからまたロスまで戻って、今回の旅の行程をすべて終了し帰国しました。

実はこの旅で初めて国際運転免許証を申請して、左ハンドル&右側通行での運転に挑戦。フリーウェイでは手に汗握りながら、まるで絶叫アトラクションのごとく冷や汗をかきました。


初めて挑戦することって、何事であってもとても勇気が必要ですね。
まず悪いことや嫌なことを想像してしまうんです。それで尻込みする。
人間というものは、まだ起こってもいない出来事に不安や恐怖を感じる生き物なんですよね。
で実際どうかというと…やはり何か新しいことに挑戦したとき、だいたいの場合は困難な状況が起こって、結構大変なことや嫌な目に遭ったり…そんなに人生は簡単じゃないと痛感させられるものです。

ただそんな嫌なことを超越できるぐらい、新しい発見や気づき、あとはそこへ踏み出した自信みたいなものが生まれて。
やってよかったって思えるんです。

もしこの「挑戦」をしていなかったら、その発見や自信は得られなかったわけで。。。
やっぱりね…きっと嫌なことや辛いことは起こります。
だけどそこで辞めたら、私たちは新しい何かを得ることはできず、人生における経験値を上げることはできません。

せっかくの人生、やっぱり何事にも挑戦してみるもんだ!と
改めて思いました。



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