見出し画像

2024年タロット占いから見る国内状況

遅くなり大変申し訳ありません。
今年の国内状況を昨年末にタロット占いで占ってみました。
(タロットでの占いは2023年12月31日に行いました。)
↓下図が全体のホロスコープスプレッドです。

1ハウスソード3(逆位置)

このカード自体にはどうしても受け入れられないことや強い拒絶感を感じたり悲しみから何かを学ぶというような意味がありますが、今はショックかもしれないが後にそれが大きな意味を持つみたいなことなんでしょうか…
今後はそういったことから何を感じるかということにかかってくるのかもしれませんね。

2ハウス星(逆位置)

ここはお金だとか物質的な財産だとかを表しますが、希望を失うとか悲観的だとかっていうことを考えると、せっかくの景気回復のチャンスだと思われていた対策が流れてしまったり、期待はずれに終わったり、そんなことよりもっとやることがあるだろう?みたいなむしろ民衆の怒りだとか率直な声を現しているのでは?なんて思いたくもなってしまうような経済状況のようにも見えます。

3ハウスペンタクルの6(逆位置)

SNSなどでは誰かと繋がりたいとは思うけど、表面的な価値にどうしても気を取られてしまい中身が置き去りにされがちだったり…特に小さな子供たちはそんな大人の姿をよく見ているよ。なんていうことなのでしょうか?

4ハウスソードのペイジ(逆位置)

家庭内の悩みをSNS上や誰かに相談したところ、どこからか知らないが漏れていたり、炎上なんていうこともありそう。また、家族に関する情報などは厳密に取り扱いたいものです。

5ハウスワンド3(逆位置)

みんなで集まってワイワイガヤガヤというよりは、家でまったりと1人でも楽しめるようなものに人気があつまるかもしれません。実際街に出かけて行ってもどこも同じような店ばかりだとか、趣味だとか推し活だとかの前に人間対人間。みんなでワイワイガヤガヤと行きたいところですが、それ以前に人付き合い自体に疲れ切っていてその気力もないという我が国の現状を物語っているかのよう⁈また、もしお子さんが今居る環境に馴染めずに悩んでいたとしても、依存させられ波に溺れて自分を見失うぐらいなら1人で居た方がまだマシなんていうこともあるかもしれません。あと芸能界はグループからソロに転向したみたいな人が注目を集めたり人気が出るかもしれません。これからは何をするにも実力が問われる個人の時代になるという現れでもあるのでしょうか…⁈

6ハウス皇帝(正位置)

情報が洪水のように溢れていて錯綜する時代でもありますが、だからこそその道の権威の言うことにはそれなりの重みがある…健康に関することなどが気になったりした時は、そういった医療界の権威でもあるスペリャリストの方々の発言が時にはヒントにもなるかもしれません。あるいは昨今のこんな状況を受けて、現場からは遠ざかっていたその道の権威が出てこなければいけないぐらいの状況…一言言わずにはいられないともいうのでしょうか⁈
また、病院や介護事業所などはより大きな組織、大企業が力を持つということを考えると長い物に巻かれるような感じ。小さな病院や診療所、事業所は経営が厳しくなり、合併や閉鎖なども多いかもしれません。

7ハウス女教皇(正位置)

いくらこの人と一緒ならどんな未来でも乗り越えていける!!と思っていたとしても心から尊敬できるようなお相手じゃないと…先のことを見通すにはお互いに自立していないと相手のことを冷静に俯瞰して見ることはできません。それは経済的なことなのか、精神的なことなのかはわかりませんが、パートナーを選ぶのであればよりどれだけ長い目で見られるか?が重要になってくるのではないのでしょうか。また、先が不確かな時代というのもあるせいか、誰かが一緒に居てくれると頼りになるナビゲーターになるということで結婚を考えようなんていう動きも。あと、感情を表に出さずちょっとのことには動じないが、理論で物事を指摘して判断できるような落ち着いた冷静沈着な女性の弁護士の方は何かと頼りになりそう。

8ハウスワンドのエース(正位置)

以前よりも結婚をする人自体は大幅に減り、一生独身という方も多いこの世の中。中には家族間の揉め事などを考えた場合、それも一つの冷静な選択でもあるように思います。国も時代の流れには逆らえなくなり、遺産などの相続の制度なども一歩進んで見直されたりなんていうこともあるかもしれません。また、通貨や紙幣の価値が下がってきているというのもあり、それに変わるようなやり取りが資産防衛につながるということで注目されそうです。投資なども盛んになり始める人も多そうですが、勢いだけに任せずに慎重になりたいものですね。

9ハウス審判(逆位置)

最近は海外の方が稼げるということもあり、働きに出る若い人達などのニュースをよく目にしますが、実際行っては見たけど思っていたよりも現実は甘くなかった…なんていうことも。それだけの対価をもらうということは
それだけの苦労があるというでもあるのかもしれません。また海外に移住を考えていたけれど、戦争など不安定な社会情勢を考えて断念するしなければならなかったりだとか、円安や先を見据えて期待できないということで見切りをつけ、他の国で働くことを選択肢に入れていたり、帰国するなど、海外から来る人も減るかもしれません。あと外交などは、諸外国の意向などにより振り回されることになりそう。我が国の真価が問われているということでもあるのかもしれませんね。

10ハウスワンドの7(正位置)

今年は九星気学では三碧木星が中宮に入っていますが、三碧木星といえば未来に真っ直ぐ伸びようとする若い木の芽を表します。そういえばワンドも木を表しますね。
今年は痺れを切らせた若い人達が、いよいよ政治など社会に活発に声をあげていくような年になりそうです。誰がトップに立つだとか、目先のにんじんをぶら下げられてすぐに飛びつくような既成政党のお山の大将ごっこはもう終わり。選挙では要領の良さよりも不器用だけどストレートに意志が伝わるような人に支持が集まりそうです。どれだけ共感を得られるか?感情に訴えかけることができるか?が焦点になりそうです。


11ハウスペンタクルのキング(正位置)

先行きが不透明で社会が宛てにならなかったりすると、会社もどうなるかわからない…むしろ期待なんてしていないけども、この先どうやって生きていこうか…⁈
なんて考えた先に、じゃあみんなで一緒に会社でも作っちゃう?!とか、今年は仲間同士で行うものの中に多くのビジネスチャンスが眠っているかも!!
また、年々資源がなくなり、物価も上がり、物も生み出しにくくなっています。そんなことも影響してるのかどうかはわかりませんが、シェアする、共有するみたいなビジネスだとかが発展するかもしれません。
あと、ネットワークビジネスだとかは、金にはなるかもしれませんが、何かと世間を騒がせそうな感じです。


12ハウス吊るされた男(正位置)

人助けとは何なのか?自分に余裕がなかったらそこまで気が回らないかもしれない…こちらの方が助けてもらいたいぐらいだよ…なんて言いたくなるような日々。
一生懸命働いてもなかなか上がらない賃金、収入も上がらないのに増税で懐は苦しくなる…さらに追い打ちをかけるような地震などの天災や戦争などの世界情勢…
政治も社会も宛にならない…もう我慢の限界などとっくに超えている…
この吊るされた男のカードの正位置には「自己犠牲」とか「奉仕する」なんて意味がありますが、そういったことを考えると、ボランティア活動などから今後を読み解くヒントが得られるかもしれません。
もう自分たちで立ちあがるしかない!!お互いに助け合おう!!そんな小さな意識の変革が未来を変えていく一歩になるのかもしれません…


13ハウスソードの4(正位置)

最近は週休3日制の話が出ていたり、よく日本人は働き過ぎなんていうのを聞いたりもしますが、たしかに頑張り過ぎているのかもしれませんね。希望退職の話が出て長年勤めてる会社だけど今後どうしよう⁈たしかにそろそろ他にやってみたいなと思うことはある…また、もう精神的にも体も限界で悲鳴をあげている。やりたくてやっているわけじゃない。でも今辞めたらいいところないし…なんていろいろと思うことはあるのかもしれませんが、何をやってもダメだと思い込んでしまって、長い間延々と考えても答えが出ない時は止めてみるのも一つの手。
思い切って辞めて少し休んでから何がしたいのかゆっくり考えてみるというのもありかもしれませんね。また、いくら働いても体を壊して金にならないなら、投資など他の収入源を考えようなんていう人も増えるかもしれません。まずは健康第一!!疲れたらゆっくり休む、休めないぐらい忙しいなら、眠れる時は早く寝て、せめて寝る時間を少しでも増やす。体調管理をしっかりと行いたいものものですね。
あとはジタバタ動いてもダメな時は、様子を伺って今後の対策を練るじゃないけれど、世の中的にも大きな流れの転換期が来ているようです。この流れに乗るためにもしっかりと見極めるためにも、世相や動向や情勢などをよく観察して今後のあり方をよく考えたいものですね。


今年も3割ぐらいが経過してしまいましたが、あと7割ぐらいはまだあります。引き続きどんな年になるのか注目していきたいところです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?