ケンカじょうとういつでもそばに 写真本の9冊目
こんにちは。FK3(フクゾー)です。
ちょこちょこと手に入れている写真に関する本を紹介していきます。
写真本の9冊目はこちら。
ソノダノアさんのケンカじょうとういつでもそばに。娘のもくれんさんを写した写真ともくれんさんの詩。もくれんさんが小さい頃から(2011年から?)Twitterでアップされていたそうで、知る人も多かったとか。今となっては@mokurenbotには鍵がかかってる。でもインスタはある。なんとなくTwitterって文句言ってくる人多そうだよね、と邪推してしまう。恥ずかしながら自分はまったく知らずにこの本を手に入れたのだが何が気になったのだろうか。「生活なんてやめらんねぇ。生活をやめたら死ぬんだよ!」の帯の言葉に、表紙の生活感ある写真だろうか。
上のリンクの、あとがきに書けなかったことも良いですね。強みだと思っていた縫い物やコラージュ、グラフィック。インターネットで当時摑み取れなかったわずかばかりの椅子を、期せずして子育ての記録写真というもので掴み取ってしまった。写すときは直感のままに、写真となったあとで思考する。これが合っていたそうです。もちろん強みだと思ってたものもかなり影響してるでしょうね。ストレートな構図が多いけれども大胆なカットや色彩感覚によって、ただの子供の成長記録ではなくなってる作品です。
写真本の9冊目はソノダノアさんのケンカじょうとういつでもそばにでした。
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