2022/08/29
サムネだけでも秋の気分に。去年11月の青梅渓谷の紅葉。今年も行こう。
まだ「おれの夏2022」は終わってないんだけど、終盤戦なので一息ついている今日です。
今年は年明けから(もっと言うと昨年の三匹と三羽から)ノンストップでした。いそがしいアピール↓ って言っても半分は自主事業だし忙しいにカウントするもんでもないと思う、そういう台詞を佐吉祭でも書いた
+合間合間で よそのtiktokやyoutube・イベントの台本を書き、今は来年上演される舞台に提供する台本を書いています。9/4のポップアップの上演と、この提供する本が終わったらやっと夏休み。。。
コロナもあったおかげで3年以上帰省できていないからシルバーウィークは絶対帰省したい。。とうとう能代にもイオンができたので一目見に行きます。
幾度もギリギリの事態を招いて特にかるがものご近所の皆さんにはかなりご負担おかけしてしまった。猛省。
最近の個人的な悩み
一つ一つに割ける時間がこれまでより圧倒的に少ない、気を抜くと作品が薄くなりそうになるから危ない危ないとなります。厚みのある物語がつくりたいのに。
物語は、熱を持てるテーマが見つからないとなかなか書き出せない性質で、だけどもうストックは結構枯渇してます。これはたいへんだ!
学生を終えて社会人になった頃は、環境の変化に伴う刺激や挫折、心が大きく動く機会が、なんだかんだ沢山あったし、それが源になっていました。
26歳になって、演劇と"ライスワーク"を徐々に両立させられるようになってきて、それなりに恥をかいたり怒られたりしながら社会性を少しずつ身に着けて、劇団を回す/公演を打つことも特別なことではなくなってきて、先行きは常に不安定だけど、その不安定さにも慣れてきてしまって。
当分ライフステージが変わるようなこともなさそうだし、新しい刺激やときめきが無い。
または今より若い頃のように、がむしゃらに頑張って傷つくのが怖いのか、守りに入っている気がします。熱を持てるテーマが年々見つからなくなってきています。
そんな状態で向こう一年少なくとも4公演は長編の上演計画が進んでいて、楽しみ半分、何が書けるんだろうかと不安も半分。
でもこれからも書くことを生業にしていきたいと思ったら、これからもストックが無いかもしれない状態は継続するわけで。常に正念場だと思っていたけど、ここからもっと正念場。
分かりやすい策として、単純にインプット不足が本当に深刻なのでとにかく夏休み~でなんでも観まくって読みまくる。足も動かす。赴く。
それからこれまでは割と自分のことばかりを書いていたけど、そろそろ他人にももっと目を向けてみる頃なのかもしれない、とか。
それと並行して [拙速=拙くてもいいからはよ書け] とにかく書くスピードを上げます…。スピードを上げるためにもインプット必要なんだよな……うむ……最近物語の転がし方も引き出しが無くなってきて手が止まってしまいがちなので。
ちょっと悲観的な内容になっちゃったけど、総合的には今ある壁を超えられたら一段階成長できそうな気がする、次のレベルに行けそうな気がする、頑張りたいという気持ちです。
ってことで(や全然話の流れ関係ねえけど)9/4のポップアップみにきてね
2022年スペシャル公演 – 池袋ポップアップ劇場 (kan-geki.com)
そして少し充電のお時間をいただいた後、12月に初下北沢・OFF/OFFシアターでの第6回公演、and 2023年… 自分なりに新しいことに挑戦しながら頑張ります。
残暑厳しいですが皆様すこやかに。