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SDGsとは…!?

最近、「STAY HOME」=「おうち時間」につき、どハマりのMIYAVIのインスタLIVEにて、この言葉を初めて聴いた。

SDGs

なんじゃソレ?

SDGsとは!?

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、

Sustainable

Development

Goals

どう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)だそうです。

時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略だそうです。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

※上記リンクより引用。

17の目標!

「持続可能な開発目標」とは具体的にどのようなものかというと、SDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。

2015年に新たに策定されたSDGsは、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。

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貧困や飢餓といった問題から、働きがいや経済成長、気候変動に至るまで、21世紀の世界が抱える課題を包括的に挙げていることが分かると思います。

※上記リンクより引用

169のターゲット(具体目標)!

17の目標を、より具体的にしたものが「169のターゲット」で、それらを達成するために必要な具体目標(ターゲット)が、それぞれ5〜10程度、計169設定されています。
169のターゲットの詳細

日本の取り組み

SDGs達成ランキングにおいて日本は162ヶ国中15位。

トップ5は、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、フランス、オーストリアです。

スクリーンショット 2020-04-16 4.50.16

スクリーンショット 2020-04-16 4.50.49

※上記データよりスクリーンショットで引用

達成度の高い順から緑(達成している)→黄色→橙色→赤色(深刻な課題がある)と評価される)

日本は、17の目標のうち、達成されていると評価されたのは、

「目標4:質の高い教育をみんなに」

「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」

そのほかの目標は未達成となっています。

深刻な問題があると評価されているのは、

「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」

「目標12:つくる責任 つかう責任」

「目標13:気候変動に具体的な対策を」

「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」

上記4つです。

日本は、2018年7月にニューヨークの国連本部で開かれたSDGsに関する政治フォーラムで、

2030年に向けて民間企業および市民団体へのSDGsの取り組みを普及・拡大を促進しながら、“オール・ジャパン”でSDGsに取り組むことを表明。政府は地方創生と中長期的な持続可能なまちづくりを推進すべく、積極的にSDGsに取り組んでいる29の自治体を「SDGs未来都市」として2018年6月15日に選定。その中でも循環型の森林経営に取り組む北海道下川町をはじめ、特に優れた取り組みと認定された10事業に対して上限4000万円の補助金制度も設けられた。政府が地方のSDGsの取り組みを支援しながら成功事例を増やすことで、全国的に持続可能なまちづくりの普及を加速させることが狙い。

地方のSDGsの取り組みについては、またの機会に調べてみよう。

福岡が目指す、「ユニバーサル都市・福岡」とかは、その取り組みの1つになるんかな?

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目標の10・11・12とかに当てはまりそう。

アビスパ福岡は、ユニバーサルデザインの理念に基づいた、誰もが思いやりを持ち、すべての人にやさしいまち「ユニバーサル都市・福岡」の実現のため、ブラインドサッカーの教室を通して、視覚障がいについて、体験しながら学んでもらう事を目的にこういう活動もしよる。

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福岡やアビスパの取り組み例などをまとめて、サッカースクールの子どもたちと一緒に考えてみよっと。

いやぁ…オレ、知らんことが多すぎるなぁ。。

自分で興味持って勉強するのって面白いよねー!

未来:2030年に向けてのこれからの10年

SDGsは、普遍的な目標として「誰も置き去りにしない」という約束を掲げています。

SDGsが掲げた目標を、先進国も途上国も、政府も地方も、企業も個人も、目標達成を意識しなければなりません。

そのためには、まず知ることです。

自分自身も先週まで知らんかったし、全てを完璧に理解するのは難しい。

でも、音楽がきっかけで、SDGsという言葉や取り組みを初めて知り、調べることになり、少し理解したように思う。

全く知らんこともあれば、

「あ!自分の仕事の一部は、これに該当するなぁ。。」

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って感じる部分もあった。

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自分の活動や、世界・日本・福岡県・福岡市の取り組みなどとSDGsをリンクさせながら日常や生活に浸透させていこうと思う。

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多くの子どもたちと関わり、一緒に成長を目指しているので、こういった取り組みを自分自身が知り、考え、また、仲間やスクール生たちと一緒に考えながら生活・活動していこう!

スクール休校中だからこそ、こういったことを学ぶきっかけや時間ができたことに感謝!

きっかけを与えてくれたのは、MIYAVIのインスタLIVEでした!

ファミリーLIVEの合間に親子の会話などから様々な世界の事情について一緒に考えて、発信してくれる。↓↓

本当に色々と考えさせられる。生き様がハンパなくカッコ良い。

COVID-19によって、こういう状況・情勢になったけど、働き方やライフスタイルを見直すきっかけにもなったかもしれん。

休校を終えた後のスクール再開がまた楽しみになってきたぜー!


Jun Fujii




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