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2023も終わりのmemo

文字にしようとすると
決して楽しいことばかりじゃなく
優しさを迷ううちに
言葉が幾度も空中分解した。

誰かの天使は他の誰かにとっての悪魔で
思い遣りあうことの難しさと闘った年だった。

強く優しく嫋やかに、と
凛として言うことができなくなって
必要以上に自分を責めた(と、今思う)。

ドアスラムを知り、一つの孤独が癒え
積年の悩みが和らいだ。

まだ大丈夫か

自己理解を深めた反面、
他人との関わりを最小限にして
窮屈さを味わう。

”それは君の考えだ!”

ひろい海原、マンタの群れ
そこへ高くはじきだされる自分を見た。
そして浸透していく身体

涙と目線で、次の瞬間の
素敵な衝突が起きれば良いなと

まだ何も諦めていない。

ひっそりとひとり静かにやることを
心を潤してはっきりとする境目を

祝福してくれる形に出会う。

2024を自分が一番楽しみにしている!
4月4日の夜明けを目指して。

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