【スピーカーはモノではなく、コト(体験)だと気付いた】
SONOSのスピーカーが届いて、7日間が経った。
単刀直入に言うと、「本当にいい買い物をした」と思う。
この一週間のQOL(クオリティオブライフ)が格段に上がった。
寒さが厳しくなったこんな夜に、家でゆっくり読書しながら、「音楽を味わう夜」なんて贅沢極まりない。
今まで、イベントや結婚式といった空間をつくる仕事を沢山してきて、「音」のもつ威力、価値を知っていたつもりだったが、物欲がなくなり、ミニマリスト思考になったこともあり、敢えてスピーカーを買って、音楽を聴くという行動をしてこなかった。
正直、スマホやPCから流れてくる音楽で満足していた。
しかし、今回満を持して、SONOS Oneホワイトを購入してみた。
蔦屋家電やBEAMSで見かけ、スタイリッシュで価格もお手頃で使い勝手も良さそうだったのと、SONOSのメッセージ:「心踊るサウンドを気軽に」を気に入り、ふと試してみようと思ったのだ。
お値段は2万3800円とこのクオリティでこの価格かと驚かせる。
「コスパは最高」だと思う。
大きな商業施設やお店で聴くのとはまた違って、家のダイニングという空間で聴くとまた一味違う。
普段当たり前に過ごすダイニングがSONOSから解き放たれた音の振動により、空間がイキイキし、空間自体の「気」が跳ね上がるのがわかる。
心底、この音と振動に惚れた。
ジャズをこのSONOS Oneで聴くと、目の前で演奏してくれいるのではないかと感じるぐらい、楽器から放たれる「音」が鮮明に耳に届いた。
デジタルなんだけど、アナログを感じさせてくれるなと思った。
ここまでリアルに近いモノを毎日体験できるのは単純に嬉しい。
結婚式でレッドカーペットを歩くときに流した曲:Clean Banditの「Rather be」をSONOS Oneで聴くと、あの瞬間にフラッシュバックし、みんなが祝福してくれていた顔が何故か思い浮かぶ。
スピーカーでここまで「音」が「体験」が変わるのかと驚いた。
一度この、音質、振動の虜になると、もう戻れないなと。
耳に心地よく、心にも良いと実感できる。
この見えない「音」の価値、魅力を再認識させてくれたと思う。
今までただ流していた「消費するプレイリスト」が、「味わうプレイリスト」に変わったのだ。
スピーカーという機器なんだけど、本当の価値は見えない「音」であって、つくられる「空間」なんだって。
だから、僕にとってスピーカーはモノじゃなくて、コト(体験)なんだと気付かされた。
毎日自宅で聴く音楽だからこそ、違うレベルの「音」を「毎日のご褒美」として自分に与えてあげようとそう思えた。
今日もSONOSと一緒に心踊ってます。
#気付き #SONOS #スピーカー #音楽 #自分へのご褒美
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?