たたかい
わたしは今、旅を始めて以来、最大の敵とたたかっている。
たたかっている相手は、
「かゆみ」だ。
顔から足まで全身に120箇所以上虫にさされた後ができている。
異変が起きたのはスロベニア滞在中。
最初は蚊にさされたものだと思っていたが、数が尋常ではなかった。
最初は腕のあたりに数カ所、そこから次第に肩や背中、足から顔まで広がっていった。
刺された箇所が3カ所から5カ所続けて刺し跡が残っていること確認。
この刺し跡は間違いない、「Bed bug」トコジラミだ。
幸いにも婚約者のJessは1つも刺されていない。
おそらく、私のベットにbed bugがいたのだろう。
バックパッカーの友人からたくさん被害報告を聞いていたので注意はしていたものの、まさか自分が被害に遭うとは。。。
Airbnbの部屋は清潔な部屋をとっていたので、完全に油断していた。
念のためにと、かゆみ止めの塗り薬、飲み薬は持ってきているが、正気を失うほどかゆい。クロアチア現地時刻午前2時にかゆみで目が覚めた。かゆみとたたかい続け、すでに早朝5時。
対策として、今後新たな宿泊先にいったら、トコジラミの形跡がないか調べようと思う。
まず寝室から。
トコジラミは温かい人血を吸血するので、人のいる場所を好みます。シーツ上の赤い染みを目印にしましょう。
染みは、吸血後につぶされたトコジラミから、もしくは吸血後の刺し傷から付きます。
裏地や縫い目も含めたマットレス全体を調べます。休眠中のトコジラミや死骸、抜け殻(トコジラミの外骨格)や糞(小さな黒い点や汚れ)を探します。シーツや枕カバー、枕も確認しましょう。
引用:トコジラミの刺し跡を治療する方法
かゆい。非常にかゆい。
かゆいと思うからかゆいのか?
かゆくない、かゆくない、かゆくない。
やっぱりかゆい。
また薬塗ろう。
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