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【詩】逡巡 (2023.3.17)

どうせ不自由しかない人生なのだ

せめて山では…と思うのはおかしなことだろうか?


人間関係の綻びや

子どもじみた一切の干渉を跳ね除けて

本当は信念を貫きたかった


わたしはただ、好奇心を頼りに追求したかっただけなのだ

わたしの自由はどこにある?


「しかし自由という名の孤独を
おまえは受け入れる覚悟があるのか?」

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