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【お風呂メモ•温泉】湯快爽快くりひら(神奈川県川崎市)

これまで行ったところをポツポツ書いてみようと思います。
続くかなぁ。行った時期は順不同です。
過ごし方もわかるようにしたいと思っています。

これはよみうりランドと場所は遠くないのですが、
小田急線栗平駅からほど近い野天湯元 湯快爽快くりひらの話です。
https://www.yukaisoukai.com/kur/

実家に住んでた頃、金曜日飲み会で帰宅が遅くなり、親に怒られました。
夜中の2時にタクシー帰りだから、正直私が悪いです。
土日に予定なくて、家にいるのもなんか気まずいとき、
私はとりあえず風呂に行きます。景気づけに、天然温泉に行くことにしました。

鶴川駅と新百合ヶ丘駅から無料送迎バスが走ってる湯快爽快くりはら。
慣れるまでバス乗り場ちょっと難しい(目印があんまりない)ので、
最初の頃は風呂行きそうな人を見つけてしれっと近くで待ったものです。
ちなみに、栗平駅からもちょい歩くので栗平駅からも送迎バス乗車がおすすめです。

駐車場の中にあるバス停から建物に駆け込み、さくっと受付します。
その日は雨が降ってました。ちょっとだけ距離がありますが、
傘はささず駆け込めばしのげます。てかすぐ風呂はいるし。

風呂場

雨でちょっと濡れたので急いで風呂場へ。
洗い場で体を流し、内湯に浸かります。
ここは内湯からも外が眺められるのが結構好きです。
あと、一回露天に出た先に庵湯という小さい庵にお風呂がある第二の内湯があり、
人がいないときだと貸切みたいな気持ちになれてお得です。

次に露天ゾーンに行って、とりあえず壺湯の状況を確認します。
信楽焼にたっぷり天然温泉がなみなみ注がれているひとり用の湯桶、
非常に人気なので、混んでるときは他のお湯に浸かりながら待機します。
空いたらすかさず壺湯にインです。人気なので、時によっては争奪戦です…

ちなみに、ここの温泉は濃い琥珀色のお湯なのです。底が見えないレベル。
「温泉浸かってるー!!」という意識を視覚からも充足できます。
そのお湯をザバザバと使うこの壺湯の豪華さ。てかこんな東京と神奈川の県境の
割とアクセスいいところにこんなお湯があることを初めて知ったときは衝撃でした。

丘の湯の寝転び湯に似た、うたた寝之湯™があります。寝られる人数はちょい少なめです。
うたた寝どころかちゃんと寝ますけどね。一眠りし休憩して、もう一度お湯に浸かります。
私は温泉に浸かったあと、普通のお湯で流さない派です。温泉の成分もったいなくないですか?

岩盤浴

ここには岩盤浴もあります。
使う日は、まずお風呂の手前にある岩盤浴受付で予約します。
場所によって暑さもちがうのですが、大体3番目に暑いところにします。
予約をしたら軽く体を流して、時間になったら岩盤浴用の服に着替えて向かいます。

あ、はじめてだったり入り方よくわかんなかったりしたら、
ちゃんと受付の人に聞きましょう。長くいるのが正解じゃないです!
出たり入ったりして汗をかくのが岩盤浴なんです!!!
で、ここ何がいいって、出た先の冷却ルームがマジで気持ちいいんです。
水風呂より抵抗なく入れるけど、しっかり冷やされます。
もう一気に、ピューって凍らされます。ちなみに、その部屋に飲み物置いておけます。
(個人的には飲み物は常温派なので、置かないけど…)

で、この岩盤浴のあとの風呂がたまんないんですよ。
ぜひ。ぜひやってほしい。

リラックスエリア

岩盤浴受付の手前にお手軽足湯ゾーン、その近くにはときどきドクターフィッシュがいたり
あんまり広くないながらもアトラクションがしっかりあります。
温泉なので入館料はお安くはないけど、この気軽さと温泉っぷりと
あと岩盤浴と、めちゃ整う施設です。整いまくってすっかり気まずさなんて忘れます。
向こうは知らんけど、もう私はスッキリしたのでいいのです。
日が暮れるころ、また無料送迎バスに揺られて家路につくのです。

まとめ

琥珀色のお湯、お肌が入ってるそばからツルピカーってなるので
女性には特にオススメです。壺湯でお湯ひとりじめしながら
お肌をなでると、えらいぜいたくな気持ちになれます。
ここは都心からも割とアクセスいいです。新宿からなら最短30分ちょいでしょうか。

今見たら、コロナふまえて岩盤浴閉じてるみたいですね…再開したらまた行こう。

野天湯元 湯快爽快くりひらの詳細はホームページからどうぞ。
https://www.yukaisoukai.com/kur/

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