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お金を増やすのではなく○○を増やす。少し考えを変えれば全て変わる。

「世の中お金じゃない」


そんなことを平気で言う人がいるんですが、僕はこのセリフは1度でも「誰がどう見てもお金持ち」になった人しか言えないセリフだと思ってます。だってそうじゃないと、世の中がお金次第かどうかなんてわかりませんからね。


ただ、自分自身がお金を重要視するかどうかは自分で決めれるわけで。僕はそれを考えた時「自分が最優先してるのはお金じゃないな」と思っています。


というのも、僕が欲しいのは「可処分時間」なんですよね。簡単に言うと「自由に使える時間」のことです。なんのタスクもなく誰にも縛られることがない自分だけの時間。この時間をどれだけ持っているかどうかで生活や人生の充実度が変わると本気で思ってます。


ただこの話をすると「でもその可処分時間を得るためにはお金がいるだろ!」と言われます。これはその通り。何も間違ってない。だからこそ、その可処分時間たお金の「バランス」に細心の注意を払っています。


まず第一に僕がやっていることが「自分が1ヶ月生活するために必要なお金の金額を把握する」ということ。これは昔から変わらずやってます。家計簿的なものつけながら。


これをやるとまず大きな変化となるのが「給料日を気にしなくなる」というもの。会社員の人ならほとんどが楽しみですよね給料日。これが気にならなくなる。なぜかというと、1ヶ月で使う金額がだいたいわかってるから。給料日みたいな「補給ポイント」を待ちこがれる必要はなく、自分の懐で解決できるというわけ。


給料日を気にしなくなると、まだかなまだかなというストレスはもちろんなくなる。自分が把握している金額をどのようにして確保するかだけ考えればいい。しかもそれはそこまで難しいわけじゃない。


僕支出をシンプルにするのがすごく好きで、支出計算を毎月して毎月無駄を削ることに務めてるんですね。その結果僕に必要な1ヶ月のお金は「15万円」で、余裕を持たせることができるなら「20万円」あれば充分。じゃあ1ヶ月で自分の手元に20万円くるように仕事すればいい。ただそれだけ。


そして、今の労働がその20万円を越すようであれば、僕はその分余ったお金を得るのではなく「労働を減らす」ことを優先してます。そうすることで可処分時間を増やし、自分の好きなことをするようにしている。


僕の場合自分で仕事を作ってるので、自分の給料が減るも増えるも自分次第。なのでそこの調整が可能なんです。サラリーマンの人であれば副業などでこの辺りの調整は可能ですね。


ただほとんどの人は、余剰が出るとそのままその余剰を「お金」として得ることを選ぶんです。僕はそこが違って、僕はその余剰を「時間」に変える。でも結果的にその時間で自分の仕事が捗ったり新しいことが生まれたりして、結果的に「お金」として自分の元に帰ってくる。これがわかっているから、その可能性を最大化するために「可処分時間」の確保に務めています。


あくまでこれは僕だけのパターン。もちろんお金を得ることも悪いことではありませんが、1度労働を減らして可処分時間を増やしてみて欲しい。週2日の休みが週3日になるって、実はめちゃくちゃ肌感が違うんですよ。もう劇的に変わる。


そしてそこでできた可処分時間で、1度好きなことを好きなだけやってみましょ。結構変わりますよ、日常が。

沖縄おいで~