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「朝6時半起きの人生、誰のため?」沖縄移住者のボヤキ


【沖縄移住者のボヤキ】現代人、忙しすぎやしませんか?

こんにちは、たつろーです。今回は、沖縄に移住した僕が日々思っている「現代人忙しすぎ問題」について語ってみたいと思います。特に都会で働く人たちにこそ響く内容かもしれません。仕事、生活、時間に追われる毎日について、少し立ち止まって考えてみませんか?


◆ 朝起きる時間が「義務」になってませんか?

まず最初に問いかけたいのが、「みなさん、何時に起きてますか?」ということ。僕は、朝7時に起きています。これ、自慢じゃないんですけど、何か特別な用事があるわけでもないんです。ただ、自分の意思でその時間に起きたいから起きてるだけ。気持ちがいいから、です。

でも、多くの人は違いますよね?
会社の始業時間に間に合わせるため、電車に乗るために朝早く起きる。「〇時に起きなきゃ」ってアラームをセットして、毎朝自分の意思じゃないタイミングで起床する。それが日常になっている方、多いんじゃないでしょうか。

◆ 忙しすぎる日々の中で失うもの

多くの人の生活リズムって、結局「仕事優先」に組まれていますよね。
朝6時半に起きて、満員電車に揺られ、理不尽なクレームに耐え、夕方また混雑した電車で帰宅する。そして家に帰る頃には7時や8時、気づけばソファーでうたた寝して朝を迎える――。こんな毎日を続けている人が少なくない。

こんなふうに過ごしている人たちって、本当にそれを「したくて」やっているのかな、と僕は疑問に思います。もちろん、「忙しいのが好きだ!」とか「この刺激がたまらない!」って人もいるでしょう。それはそれで素晴らしいことだと思います。

でも、大多数の人は違うんじゃないかな、と僕は感じるんです。


◆ 人生は一度きり、それでいいの?

「人生は一度きり」という言葉は聞き飽きるほど耳にしますが、だからこそ問い直したい。
自分が今している生活、本当に納得していますか?
「今この瞬間の自分」を振り返ったとき、「これでよかった!」と思えなければ、一生後悔するんじゃないかと僕は思うんです。

僕が沖縄で送る生活は、めちゃくちゃシンプルです。朝7時に起きて、夜11時前には寝る。このリズムが気に入ってるんですよね。ストレスもないし、自分のペースで生活できる。そのために仕事も、生活スタイルも、自分で選んでいるんです。


◆ 「急ぐのは人間だけ」って知ってますか?

都会の映像を見ると、スクランブル交差点や満員電車で急ぎ足の人々が映っていますよね。その中で、「本当にこの生活をしたくてやっている人ってどれくらいいるんだろう?」と思ってしまうんです。

ここで思い出してほしいのが、「急ぐのは人間だけ」だということ。動物も植物も、そんなに急ぎませんよね。生き物としての本能に忠実で、のんびりと自然の流れに身を任せています。それに比べて人間だけが、「忙しさ」を生きる理由にしてしまっているように思えるんです。

もっと気楽にいきましょうよ。
急ぐ必要なんて、本当はどこにもないんです。


◆ 自分で選べる人生を

僕がここで言いたいのは、「全員が沖縄に移住して、のんびり暮らせ!」ということではありません。むしろ、それはそれで人によってはストレスになるかもしれません。でも、どんな場所に住んでいようと、自分で自分の生活リズムを選べるようになったら素敵じゃないですか?

起きる時間、仕事のスタイル、趣味に使う時間――こういったものを自分の意思で決められるようになると、日々の充実感が違います。


◆ まとめ:現代人よ、もっと気楽に

たった一度きりの人生。今の生活が「これでいい」と胸を張って言えるものでなければ、立ち止まって考えてみるべきです。「もっと気楽にいきたい」と思ったときが、変わるタイミングなんです。

もし、この記事を読んで「沖縄の生活ってどんな感じ?」と興味を持ったら、ぜひ僕に相談してください。いろんな人の話を聞くことが、きっと何かのヒントになるはずです。

それでは、また次回のゆるい雑談でお会いしましょう!

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たつろー|スローライフ沖縄移住者
沖縄おいで~