キャセイパシフィック航空の神対応! ーtravel is troubleの続きの話ー
ただいま日本🇯🇵
ナミビアのウィントフック空港でのトラブルを乗り越えて、なんとか帰ってきました。まだ、4人中2人は機中の人ですが……。
トラブルの詳細はこちら↓
南アフリカ空港で旅行代理店に電話をし、香港空港でキャセイパシフィック航空の窓口へ行って問い合わせるなど、いろいろと試みたのですが、全く解決せず。状況は変わりませんでした。
なので、成田空港に到着したあと、航空券の発券元であるキャセイパシフィック航空へ行くことにしました。
到着したのに、出発フロアに行くのはとても新鮮です。
キャセイパシフィック航空のカウンターへ行くと、出発便がない時間帯なのか、とても空いていました。お客さんゼロ。到着フロアの混雑が嘘のようです。
恐る恐る係員の方に状況を説明すると、航空会社として、オーバーブッキングの場合は責任持ってお客様を現地まで届けるよう対応するのが普通の対応だ、と言ってました。
発券がキャセイパシフィック航空だから、と言って何もしないのは対応としてあり得ないと。
ただ、航空会社が違うので、あくまでこれはキャセイパシフィック航空としての見解、会社によって状況は違うかもしれないとは付け加えてはいましたけど。
状況を調べてくれるとのことで、Eチケット番号を伝えると、時間がかかるので、この後の予定に差し支えがないかの確認をしてくれました。
その上で、時間が十分にあることがわかると私たちが座れる場所まで案内してくれました。
ナミビア航空の対応を「航空会社としてあり得ない対応」と一緒に憤慨してくれたこと、すぐに対応できないめんどくさい問い合わせなのに私たちの疲れや時間を考慮してくれるきめ細やかな対応をしてくれていること、もうこの時点でここに問い合わせてよかったと思えました。
クレームや対応に困るときこそ、ファンを作るコツが隠れている……といったことをビジネス書で見かけるのですが、まさにこれなんだな、と。
結果的にわかったこと・対応してくれたことは以下のの4つです。
①キャセイパシフィック航空では返金不可の航空券だった。が、他から問い合わせかあった時のためにオーバーブッキングで乗れなかったという記録を航空券の残番号に紐付けて残してくれた。
②ナミビア航空の代理店窓口が日本にもあるので問い合わせ先を教えてくれた。さらに、ナミビア航空の約款を調べてくれて、航空会社都合で乗れない場合は補償するという記載まで発見、エビデンスとしてプリントアウトしてくれた。
③旅行代理店を通しての購入なので、そこでの補償ができないか掛け合うべきだとアドバイスをくれた。(旅行代理店にはナミビアからも経由地でも到着してからも連絡したけど、休みだからか繋がらないのが現状)。
④遅延補償しかなくても、事情を保険会社に説明したら何らかの補償があるかもしれないのでした方がよいとアドバイスをくれた。
他に何か補償につながる方法はないか、必死に考えてくれました。
親身に対応してくれたキャセイパシフィック航空のご担当者の方。ありがとうございました。
私は、担当してくれたあなたの、そしてキャセイパシフィック航空のファンになりました。
そういえば、機内でのCAさんの対応もよかったなぁ。涼しげな美人揃いだったし。
どこか行くとき、少し高くてもキャセイパシフィックに乗りたいな、と思いました。(こんなタイミングでスタアラで修行している私のバカっ!!!)
まだ何も解決していないけど、少しだけ、ほんの少しだけ救われた気持ちになりました。
今から2人を迎えに羽田空港へ向かいます。
ナミビアのウィントフック空港ぶりの再開です。
行ってきまりこ!
※向かっている最中、目黒駅で人身事故が発生して足止めをくらっています。私お祓いに行った方がいいかもしれない苦笑
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