車でなく、電車でもなく、

わたしのパーソナルスペースを確保する。

歩くか、乗るか。の間にぐという選択肢。

漕ぐのを乗るともいえるが… また乗ると言っても電車やタクシーや車、飛行機などいろいろあるが、まぁ細かいことはややこしいので置いておこう。

漕ぐという運動についても、細かく説明して行くとかなり奥が深いのだけど、ようは自転車に乗るという事にしておこう。

距離と、スピード、時間、空間、コスト、環境負荷、総合的に見て適切な移動手段を選択する。別に難しいことではない。

1、仕事に行く
2、近所のカフェに行く
3、スーパーマーケットに行く
4、街へ遊びに行く
5、郊外の自然へリフレッシュしに行く
6、国内の地方へ旅をする
7、海外へ旅をする

他にもいろいろな想定があるけど、この中で漕いで行こうと思えるものがどれだけあるかな。

まず1、職場は自宅。

次に2、カフェは歩いて行く。近所の定食屋やレストランやバーも一駅分くらいなら歩いて行く。というかその範囲しか行ってない。3、スーパーマーケットも歩いて行く。

4、街へ遊びに行くは、これは漕いで行く。いつも自転車止めるところに困るけど、それでも気軽で自由で便利。誰と会うかで電車を選択する場合もある。

5、リフレッシュしたい時。往復100kmくらいなら自転車で行くけども、その間にストレスがある事が多いので、これは電車か車に乗って“ワープしたい”ね。国内旅行も同じだ。悩ましい。

6 7、旅行は国内も海外も自転車を持って行くが基本だろう。電車も飛行機も自転車は乗せられる。

ただし、電車と飛行機はパーソナルスペースの確保は難しい。これは自覚しているのだけど、けっこうストレスを感じる。だとしたら車に乗って行けるところを選択するのか。でも車もなるべく乗りたくない。そもそも車なんて持ってない。カーシェアリングも進んで使う気がしない。

なんだかんだで、なんとなくイヤな感じのものは避けている。

そうなってくると、自分の行動範囲はなかなか狭い範囲に収まっている。実際に今の生活はそうなのだけど、今のところ不自由はなくて、ストレスもそんなにないと思う。気づいてないだけかもしれないけど…

思えば遠くに行くときは、自分から進んでは行っていない。ゼロではないが、ほとんど仕事で必要に駆られて移動している。

個人的などこか遠くへ行きたいという欲求と行動は一致していなくて、その理由は移動手段とコストがマッチしないと感じる事が多いから、それに環境負荷の観点が加わることでより制限されているのだと思う。

いくらでもお金があれば動けるのか?というとそうかもしれないけど、そうとも言えない。というのは行く先に会うべき誰かが居ると行動に移りやすいからだ。そこは人のつながり。

そうであれば自分の行動には、ちゃんと理由が当てはまる。だけどリフレッシュはしたいというか、必要だよね。

慎ましく漕ぐ。そのためには今住んでいるところは、自分の生活には適していないのだろうと、ずいぶんそんな事を考えて久しい…

どこか良いところないかなぁ…

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