三井寺と琵琶湖疎水の桜が満開です【大津市】
みなさん、こんにちは^^
フィックスホームの恵理子です!
今日のブログは、三井寺と琵琶湖疎水の桜が満開です【大津市】です。
それでは、どうぞ~
三井寺と琵琶湖疎水の桜が満開です【大津市】
月曜日(2023年3月27日)は用事があったのでお休みを頂いてました。晴れて気持ちが良いので帰りに三井寺&琵琶湖疎水の桜を見に立ち寄ってきました。今年の桜は例年に比べて一週間ほど早いようです。大阪では桜が満開。滋賀も今週は一番の見頃になりそうです。
三井寺も琵琶湖疎水も8分咲きで桜がとてもキレイでした。今日はそのレポートです^^
万葉の時代から桜の名所として親しまれてきた三井寺
三井寺の駐車場(500円)に車を停めました。写真はないですが、広い駐車場にも桜が沢山植えてあり、その桜だけですでに十分見ごたえがあります。「これだけで十分かも・・・・」と思いながら(笑)入口に向かいます。
写真は入口の仁王門です。三井寺という名前で親しまれているお寺ですが、正式には「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」と称されます。入口の大きな石碑には「園城寺」と刻まれています。
天台寺門宗の総本山の寺院で7世紀に草創。焼き討ちされることが史上度々ありましたが、苦難を乗り越えてその都度再興されてきたことから、「不死鳥の寺」と称されています。
釈迦堂の釈迦如来がどっしりと見つめる
仁王門をくぐったら、すぐの右横にあるのが「釈迦堂」です。室町初期の建築で、中世寺院の食堂の様式を伝えています。本尊に清涼寺式釈迦如来をまつっています。
個人的には三井寺の一押しの見どころです。ここの釈迦如来さまはどっしりとした落ち着きがあって、暗がりからほのかに光ってお姿が見える様子がなんとも言えない感じがします。どっしりと落ち着きがあって、来るたびに長く手を合わせています^^
階段を上がると大きな金堂(本堂)です!
仁王門の正面の階段を登ると金堂(本堂)です。階段の桜の向こうに金堂が見える様子は、自分が日本人で良かったと思わせる光景だと思います。近くに寄るとめちゃめちゃ大きな建物です!!
三井寺の本尊は金堂にお祀りする弥勒(みろく)さまです。 このご本尊は今から千三百年余り前、三井寺が創建された時に天武天皇から賜わったと伝えられていますが、 絶対の秘仏となっているためこの仏様を拝したひとは誰もいません。長い間、誰も見た事がないものを何世代にも渡って守り敬ってきた歴史というのは、価値を付けれるものではないの感じます。個人の小さな考えを超えたものを感じます。
境内には桜が随所に咲いていて見ごたえたっぷり
とにかく広い境内に桜がたくさん植えてあり、見応えがあります。ゆっくり巡ると1時間30分~2時間かかる広さなので靴はスニーカーなどの歩きやすい物をおすすめします。天気も良くてのんびりと桜を見ながらお散歩♪
途中で「本家力軒(ほんけちからけん)」さんでお茶と和菓子を頂きました。
↑三井寺辨慶力餅2本(お茶付き)で360円(税込)です。ほうじ茶は席の近くにポットが置いてあって、おかわり自由です。お餅はきな粉に抹茶を混ぜたものをまぶしてあって、程よい甘さで美味しかったです。優しそうな店員さんが「今は50円引きのチラシがあるので、チラシが無くても引いておきますね」とおっしゃって下さり、310円で頂けました!!このシチュエーション(お寺の中!)でこのお値段。リーズナブルだと思います♪創業200年。弁慶の引き摺り鐘の伝説にちなんだ三井寺辨慶力餅が頂けます。
西国十四番札所観音堂が見晴らし抜群です!!
階段を登ると「西国十四番札所・観音堂」です。西国十四番札所は、元々、長等山の頂上付近にありました。当時は参道が険しいゆえに女人禁制だったようです。人々の参詣しやすいようにと、現在の地に移りましたが、火災に遭い焼失してしまいました。現在の堂は、元禄2年(1689年)に再建されたものです。
ご本尊は、端整なお姿の如意輪観音さま。三十三年に一度、ご開帳される秘仏です。お姿は見れませんが、右側の扉(中でお参りくださいと張り紙があります)から内陣に入れるので、中まで入って手を合わせてみてくださいね。静かな凛とした空間がそこにあります。
100円でお香をお供え出来ます。わたしは「家内安全」「心身健康」をお供えしました。
観音堂のすぐ前に、1月にオープンしたばかりのカフェ「カフェカノン」がありました。美味しい紅茶とおはぎが頂けます。おはぎ2個と紅茶のセットで950円(税込み)です。次回に来た時に食べてみたいと思います。
境内から大津市内が一望出来ます。
観月舞台がSNS映えする!!
↑写真は三井寺HPよりお借りしました。
観音堂の横で、桜の季節に合わせて観月舞台が特別公開されていました。磨き抜かれた舞台の床に映り込む桜の美しさを堪能できます。完全予約制で、すでに夜の部は完売しています。昼の部は8:30−16:30で、1組5分2500円(1組最大6名様)です。
琵琶湖疎水の桜もキレイでした
三井寺を出て、駐車場まで帰る道に琵琶湖疎水があります。京都へと琵琶湖の水を運ぶ琵琶湖疏水は、明治時代に当時の最高の土木技術を駆使し造営された運河。その両岸の桜並木は、三井寺に続く絶景の桜並木として、大津市の桜名所のひとつとなっています。
こちらもほぼ満開でした。今年もすでにライトアップが始まっています。夜のライトアップしている時間は毎年とても混みあうので、電車などの公共機関を利用した方がいいと思います。点灯時間は18時~21時30分。4月9日まで開催されています。
三井寺の行き方、等
三井寺場所:滋賀県大津市園城寺町246
拝観時間:8時~ 17時(受付終了16時半)年中無休
入山料:大人600円 、中高生300円 、小学生200円
駐車場料金:普通車500円
リンク>>>>三井寺HP
今回は、三井寺と琵琶湖疎水の桜が満開です【大津市】をご紹介させて頂きました。桜の時期はかなり混みあうので車で行くなら朝早くからの方が良さそうです。今回のブログでは紹介出来ないぐらい沢山の見どころがあるお寺です。是非、足を運んでみてください。
それでは、今日はこの辺で(#^.^#)また来週の水曜日にお会いしましょう!
お楽しみに~!!
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