iPhone13は指紋が付かなかった。発売前のリーク情報まとめ
iPhone 13シリーズでは指紋認証であるTouch IDが搭載されるのではないかと噂されていましたが、ご存知のとおりつきませんでした。
新型コロナウィルスの影響で、Face IDでの認証がとても不便になってきていますよね。私もFace ID搭載のiPhoneを使用していますが、外出先でiPhoneのロック解除する場合にはパスコードばかりなのでとても不便に感じています。自宅ではマスクをしていないのでFace IDがとても便利なんですけどね。
今回はiPhone 13に指紋認証がつきませんでしたが、発売前にはつくかもという予想が多かったんです。
iPhone13 指紋認証について発売前のリーク情報をお伝えします。
iPhone 13には指紋認証であるTouch IDと顔認証であるFace IDの両方が搭載されるのではないかと言われていました。しかし、発売前直前には著名なアナリストやリーカーの情報により、指紋認証が付かない可能性が高くなってきました。
著名なアナリストであるミンチー・クオ氏は「指紋認証の復活は2022年のiPhone 14からになる」と最新のレポートで言及しています。
また、著名なリーカーであるジョン・プロッサー氏もiPhone 13には指紋認証が付かないという確定な情報を得たことをツイートしているようです。
これまでに「iPhone 13で指紋認証が付く」「指紋認証は光学式の認証装置になる」「指紋認証と顔認証両方搭載される」などと噂があったのになぜ指紋認証がつかないということになったのでしょうか。
指紋認証が付かなくなってしまった理由として考えられることは2つあります。
欧米で新型コロナウィルスのワクチン接種が進み、マスクの着用が減ってきているから
マスク着用時でもApple Watchでロック解除ができるから
このような理由からiPhone 13に指紋認証が付かなくなったのではと考えられます。
欧米では日本に比べ新型コロナウィルスのワクチン接種がかなり進んでいます。そのため、ワクチン接種が完了したらマスクをしなくても良いという風潮があるようです。さらに、欧米ではもともとマスクを嫌がる人が多いため、できることならマスクを付けたくないのでしょうね。Appleはアメリカの会社ですし、マスクをしている人が少なくなってきているので指紋認証は必要ないという判断なのでしょうか。
しかし、日本人はマスクに抵抗はないですし、真面目なところがあるのでワクチン接種が完了していてもマスクをした方が良いと言われればそのようにし、マスクをしない人は少ないと考えられるので、日本人からしたら指紋認証がiPhoneに搭載されないのは不便になります。
Apple Watchを持っている人は、watchOS7.4からマスクを着用していてもiPhoneのロック解除をすることができるようになりました。Apple Watchを持っている人からしたらとても便利なことで、この機能を使えば指紋認証は不要ということになります。しかし、Apple Watchを持っていない人からしたらやはり不便なんですよね。
まとめ
どのような理由にせよ、iPhone 13には指紋認証は付かない可能性が高いと言うことが分かったと思います。日本ではまだまだマスクを手放すことはなさそうなのでiPhone 13に指紋認証を付けて欲しいと願う人は多いと思いますが、残念ながら指紋認証は付きそうもないですね。私はApple Watchを持っていないのでどれだけ便利なものなのかは分かりませんが、iPhone 13に指紋認証が付かなかったので、これを機にApple Watchを購入するというのも1つの手かもしれませんね。
またどうしても指紋認証が欲しいというAndroidを購入してみるという手もありますが機種によってはフェイスIDのみというのもあります。
iPhoneで指紋認証はまだまだ先になりそうかもしれません。