クリスマスカラーの意味と使える食材
5日間にわたってクリスマスやパーティーについてお伝えしていこうと思っております。今日は真ん中でちょい箸休め的な記事w
【クリスマスカラーとは】
クリスマスの定番カラーといえば「赤と緑」だよね?
でも、なんで赤と緑がクリスマスカラー?
そんな疑問にお答えしちゃうわよん♪ ☜今日は真面目風味。
もともとChristmasは【christ mass =キリストのミサ】という意味で、イエスキリストの生誕を祝うお祭りだからそこに関係がありま~す。
【クリスマスカラー・赤】
赤=十字架にかけられて亡くなったイエスキリストの血を象徴していると言われています。ちなみにミサの最中に神父様が飲むワインもキリストの血の象徴でキリスト教ではとても重要な意味があります。(最後の晩餐でイエスキリストが「皆、これを受けて飲みなさい。これは私の血の杯、あなた方と多くの人のために流されて罪の赦しとなる新しい永遠の契約の血である。これを私の記念として行いなさい」と語ったため)
【赤い食材】
食材で赤を表現するとなると色々あって迷っちゃうくらい!りんご、トマト、カニカマ、赤ピーマン、パプリカ、ザクロ、ビーツ、いちご、コーティングチョコ(M&M'sとか)などがあるよ。
【クリスマスカラー・緑】
緑=永遠の命を象徴していると言われています。冬の間、ほとんどの木は葉を落として次の季節まで枯れたようになっているのに対し、クリスマスツリーやひいらぎのような常緑樹は厳しい寒さの中でもずっと緑のまま。このことから、永遠の命や強い生命力への憧れを込めて緑がクリスマスカラーになったということらしい。
【緑の食材】
食材で緑を表現したい場合は、グリーンの野菜がほとんど使えるよね。ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、ケール、きゅうり、ピーマン、オクラ、アスパラガスなど。
【クリスマスカラー・ゴールドと白】
また、ゴールドと白も赤と緑に次いでクリスマスでよく使われている色!ゴールドは太陽の光を表し、白はイエスキリストの清い心を象徴していると言われています。
【ゴールドと白の食材】
食材でゴールドっていうのは金箔でも使わない限りなかなか難しいので、黄色で代用されることが多いね。黄色いパプリカ、卵、コーン、チーズやレモンなどかな。白い食材はいわずもがな、ご飯(白米)、パンやカリフラワー、豆腐、レンコンや蕪、大根などが使えるね。
2020年はおうちクリスマスになりそうな予感。家族でおうちデコレーションをしながらその飾りの色の意味を考えたりするのもいいかもね。
おまけで1つ、クリスマスカラーの赤と緑のサラダの作り方をお伝えしちゃうわっ。太っ腹なギビング精神、これぞクリスマスw
【ブロッコリーツリーのレシピ】
【材料】ブロッコリー、プチトマト、黄色いパプリカ
【用意するもの】爪楊枝
①小房に分けたブロッコリー☞さっと湯がく
②プチトマトを半分にカットして(できれば小さいヤツ)に爪楊枝をさしたもの
③黄色いパプリカを星型で抜いたもの(ちょっと☆の形が微妙なのはなまあたたかい目で見守ってネ)
作り方ステップ1
茹でたブロッコリーをたいらなお皿に放射線状に並べる
作り方ステップ2
円錐状になるように少しずつ高く積み上げる
作り方ステップ3
プチトマトに楊枝をさしたものを均等な間隔になるようにさしていく
作り方ステップ4
トップに☆のパプリカをさして出来上がり!お好みのドレッシングをかけて召し上がれ~。