【音楽】BOØWY 1224 ~終局に向かう鬼気迫るライブ~
今回は個人の趣味についてタラタラいこうかと思います。
紹介するのは、あの伝説のロックバンドBOØWYのライブ映像
「1224」です。
これはBOØWY最後のオリジナルアルバム「PSYCHOPATH」をひっさげてのツアーファイナルの映像なんです。何が凄いのかというと、当時人気絶頂の中でのいきなりの解散宣言だったので、世間が大騒ぎしたのでした。
一部のファンには解散の噂等いろいろ出ていましたが・・・・・
解散はメンバーはもちろん、事務所等は既定路線でしたが、解散を発表するタイミングは、全部、氷室さんに委ねられていたのです。
それはツアー初日なのか?それともツアー中なのか?あるいは最終日なのかは氷室さん一人が背負う状況だったとのこと。(記憶が曖昧)
そして迎えたツアーファイナルのライブ映像がこの「1224」なんですね。
何回も見直しちゃいますね!
1曲目のLiar girlから鬼気迫る感じが伝わります。
中盤の「季節が君だけを変える」で少しアクセントいれ、後半「WORKING MAN」から、
「No!New York」までの疾走感はBOOWY史上の最高のライブとまで言われてます。
もちろん解散する!というのを隠しながら.......
そしてアンコール①で「Memory」をいれてきます。布袋の曲最後のギターソロあたりで、いよいよ本当のお別れの予感を感じさせます。ヒムロックもオーディエンスのほうを観ながら、なにか切ないような表情になっていきます。
あとは言わずもがな解散宣言のシーン。
アンコール②で「ONLY YOU」が終わると布袋さんが、客席から投げられた花束を拾い、氷室さんに渡します。
これが布袋さんから氷室さんへ、
「もう、ファンに言おう」
という合図という話だったらしいですが、筆者もそのあたりの記憶が曖昧です。
そして氷室さんが切り出します。
「今日はこれから皆に言わなければならないことがあります!!」
その後沈黙、ヒムロックが何度も布袋のほうを何回も振り向きます。
布袋さんは目をそらしたいのかヒムロックに対して背を向けたりしてます。
この2人のやり取りは、後にいろいろな解釈が出てきますが、2人にしか理解できないでしょう。
いずれにしても、BOØWY 史上最高のステージであることは間違いありません。
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