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木型作りのために足について勉強してきた

靴ブランド「LIGHTBULB.」主宰で義肢装具士の野口達也さんの「木型会【足と木型講義】」に参加しました。

私が参加した前半は、足・歩行の基礎知識、問診・観察方法の講義でした。

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足・歩行の基礎知識では、骨、動きの名称から歩行における足関節の状態変化について学びました。足には柔軟な時と、剛性がある時がある!

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問診、観察方法の講義では参加者同士、ロールプレイングを行いました。根本の原因を探るのがポイント!

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いろんな方の足を診ることで、自分の足の特徴が分かりました。靴が合っていてるせいか、皆さん素足が綺麗でした。

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前半はお昼もはさんで5時間ありましたが、またまだ木型への入口の入口。時間の関係で前半しか参加できませんでしたが、後半の具体的なインソールの設計、木型ケーススタディのセッションも参加したかった。

参加者の3分の2が本職関連の方。その中の素人でしたが、合間に皆様といろんな靴・足のお話ができて楽しかったです。本職の方とは「シャンクの素材」、「履いていくと羽根が閉じる訳」、「足は靴で細くなるか?」、「木型はブロックから作るか?」、「新ブランドの顧客獲得」。趣味の方とは、「レッドウィングをほとんどタン以外全部自作でリビルトした」話(!)とか…

おわり

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