脂肪が付きやすいところとは
こんにちは!
左右のバランスを気にして、腕時計を左右交互に付けている萩原です。
でも捻挫は片側で充分です。。。
今回は脂肪の付く場所について、一緒に考えていきたいと思います(^^)/
先日InBodyで測定したところ、”脂肪分析”という項目に目が留まりました。
この項目は、測定した人と同じ「性別」「年齢」「身長」を基にしたデータで『自分が平均と比べてどうなのか?』がとても分かりやすいものになっています♪
結果は…
右腕(47.8%)
左腕(50.2%)
体幹(51.6%)
右脚(78.1%)
左脚(78.2%)
…ここで見ていただきたいのは、どうして手・脚・体幹で、ここまで脂肪の割合に差が生まれているのでしょうか?というところです。右手と右脚で比べると、割合として約30%もの差があります。
この測定では、「同年齢」「男性」が共通なので、年齢や性別による体質や骨格の違いは排除されて算出されています。つまり、この”差”というのは別の何かが大きくかかわっていると考えることができるのです。
それは「日頃から、どれくらいその部位を使っているか」が大きく関係していると考えられます。
脂肪は、基本的には全体にまんべんなく蓄積しようとします。運動時には、分解されてエネルギーを産生するはたらきがあるので「有酸素運動で痩せる」と言われるのはそのためです。そしてもう一つ特徴として「使われない限り、その部位の脂肪は落ちにくい」があります。
例えば、背中が固い人のウォーキングの場合、腕を振る範囲も小さくなりがちで、運動をしても減るペースが遅い傾向にあります。
体幹に脂肪が付きやすいのは、その体幹の「どこか」があまり動かせていないのかも知れませんね!?
ストレッチや日常生活での意識付けなど、できるところから動かしてみてください♪
ちなみに私も日常生活を振り返ってみると、ボクシングで腕と背中を使っていること以外で思い当たる節が見当たらないので、おそらくそれが要因です(笑)。
腕や体幹を絞りたい方は、ぜひBe:BOXに参加してみてください!!!
最後はちょっとして宣伝になってしまいましたが、
本日もご覧いただきありがとうございました(^^♪