パーソナルトレーナーはAIに仕事と取られてしまうのか?
今日はですね、質問がきたので答えてみます。
これは答えは10年後とかになるんでしょうけど、私の結論としては①が一番近いですかね。次に②じゃないですかね。
一個ずつ見ていきますね。
まず①に関しては、足りない人材の代わりがAIになるんじゃなくて、AIに代替できるレジ作業とか、そういうのがAIに代替されていって、今は予測する作業とかがAIになっていってますけど、人と人が接するようなものは代替を売りにするジムも出てくるとは思うけど、基本的には変わらずだと思います。
次に②。今後パーソナルトレーナーやフィットネス人口はまだまだ増えると思います。これは仕事が奪われないからトレーナーになりたい人が増えるからではなくて、単純にかっこいいからってだけです。美容師と同じですね。
なのでトレーナー単体で見た場合、激安競争はもっと加速するかなと思います。
③に関してはトレーナー平均の価値が上がるということはないんじゃないかなーと思います。上がるべき人だけ上がるって感じですかね。
④はイマイチ意味がわかってないですけど、日本のGDPは今後も更に下がっていくと思うので、低価格帯の需要は増えるでしょうね。だってネットフリックスが1000円切るし、YouTubeとかタダですからね。他の娯楽がこんなに安いし、YouTube見ながらトレーニングタダだし、低価格帯はどんどん増えていくと思います。今だとチョコザップの出店とかすごいですしね。
これもイマイチ意味わかってないですけど、最後の文面だけを理解して、高単価のパーソナルトレーナーはそのバリューを出せる一部の人は需要も高まりますが、基本的にはないでしょうって感じですね。
で、こういう質問する人っていうのは2種類いて、一つは【パーソナルトレーナーやってないけど儲かるならやりたいから聞いてみた】【今パーソナルトレーナーをやっていて、この先、先細りしていく業界なら異業種への転職を探したい】っていう人。
いずれも共通しているのは【収入を気にしている】っていう部分だと思います。
前にトレーナーの単価はどうやったら上がるのかっていう動画をアップしたので、よかったら見てみてください。
で次にAIの話。
これは大前提として、まずAIが49%の仕事を奪うっていう未来は、少なくともしばらくはこないんじゃないかなと思います。
でこの記事、これをキッカケにちょっと読んでみましたけど、この記事自体は、まず野村総研とオックスフォード大学の共同研究で2015年のものなんですよね。結構古いので、8年後の2023年になってそこまで丁寧に読み返す程のものでもないかなと。
これ、言い方が難しいんですけど、今あるレジ業務とか、そういうものが50%以上、AIに代替される未来はたしかにくるんですけど、そうなると結局別の仕事が生まれるし、それこそAIを管理する仕事とか。
で収入とか今後が不安という人はこれを聞いてちょっとだけ安心してください。AIに代替されていくと人間が生きる上でのすべての効率が上がるから、結果的に国が生活保護にかけるコストも節約できるし、収入がなくなれば生活保護とかももらいやすくなると思うんですよね。もしかしたらその頃にはベーシックインカムも導入されるかもしれません。
なんかこれだけ聞いたらめっちゃ未来がワクワクしません?
そうなったらあとは働きたい人だけ働けばいいんですよ。
こういう実店舗をやっていて思うのは、ビジネスとかってわりとゲーム性があって面白いんですよね。
ちょっと長くなりましたけど、質問の回答は【パーソナルトレーナーはかっこいいので人口も増えて激安競争が繰り広げられる】【収入がなくても生きていける日がくるので、好きなことを頑張ろう】
こんな感じです!ありがとうございました!
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