秋の夜長のひとりごと
秋の夜長にひとりごと…
所謂私は【おひとり様】にカテゴライズされるのだと思います
未婚でパートナー無
若い時は結婚願望もそれなりにあったし、結婚を考えた人もいました
けれども20代に自律神経失調症になり、30代で子宮内膜症と診断され、現在も日々体調は安定せず、自分のことで精一杯
母方・父方両祖母の認知症介護を経験し、自分のことだけもいっぱいいっぱいなのに、この先実母のこと以外にパートナー、パートナーの家族、自分の子ども…
申し訳ないけど、私にはキャパオーバーだ……
と今の私は生涯独身の予定
ただ今回の母の件については、傍にいて支えてくれるパートナーがいてくれたら心強いだろうな…と思う場面も正直ありましたね
有難いことに話を聴いてくれる人が周りにいてくれて、私自身も誰かに弱音を吐いたり相談すること、誰かに頼ることに抵抗がない人間だった(※産業医の先生からも相談するのが上手と言われた)からここまでやってこれましたが、
【私の健康、私の人生は蔑ろにして構わないと思っているからそういう事が言えるし、私に強いることができるんだ】
と本人たちに悪気や悪意は無かったとしても、病気の母の言動や行動、遠方の妹の言葉は私にとっては徐々に生きる活力をすり減らすもので、割と危うい状態でした
不謹慎かもしれないけれど
【私に暴走車突っ込んでこないかなぁ……】
って毎日信号待ちをしながら考えてましたー!
ということは流石にそれは私を心配してくれる友達には言えなかった
…思っていても口に出してはいけないと自分に言い聞かせていたのもありますが
会社のストレスチェックに引っかかり心療内科の受診を勧められたり、
助言に従って心療内科を受診して母親と離れてしっかり休息した方がいいというアドバイスをもらい、
そこからスピーディーに母の入院が決まり、運良く今こうして過ごしてる訳ですが、
何かが違えば私は折れてしまっていたかもなと思うのです
本当に感謝
すべてに感謝
何の話でしたっけ……
そうそう、パートナーだ
難しいですね
パートナーが居たとしても何でも話せるとは限らないし、ましてや大切なその人を自分の依存先にしてはならないと思いますし
結果的にやっぱりシングルでいようという振り出しに戻る……
私の大切にしたいことの一つが【幸せも不幸も押し付けない、押し付けられない】なので、
これから先も良いこと悪いこと起きると思いますが、どうにかこの《おひとり様》をなるべく天国にできるように、私が私を1番慈しんであげなければならないと思う秋の夜長でした
ここまでご覧いただきありがとうございました♡
貴方に幸あれっ