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あなたのその才能をどこで発揮する?夏至を迎えてからの3カ月間の過ごし方

夏至をこえて、やっと本調子が戻ってきました💦

副鼻腔炎には二度とかかりたくないな…と思った6月でした。
(アレルギー性鼻炎と喘息持ちなので、どうしても体質的に副鼻腔炎になりやすいみたいなので気をつけます)


さて、遅くなりましたが先日6月21日(金)に夏至を迎えました。

占星術では、春分・夏至・秋分・冬至という区切りはとても大事な区切りです。

■占星術の夏至の意味とは?

春分は占星術的なお正月といってもいいです。
(私は4月始まりの手帳を春分から使うようにしています)

お正月だけあって、これからの1年をどう過ごすのか?を決める、目標設定をするのに向いている日です♬

(ちなみに占星術での今年1年がどんな年になるのかを占うのは、この春分の日のホロスコープを出して占います)



夏至は春分に決めた目標を見直し、秋分に向けて軌道修正をする節目の時期です。

春分に立てた目標は実行できているのか?

それらは秋分に向けて、実現可能な目標でしょうか?

これからの3カ月をどう過ごすのが、自分のためになるのでしょうか?


秋分が秋なので、想像しやすいと思いますが、稲を刈り取るように収穫の時期です。

春分に立てた目標を、夏至で軌道修正して、秋分に稲穂として刈り取る…そして、また来年に向けてのプランを練りつつ、ステップアップするためのおこもりの時期の冬至をむかえます。



■私の黒歴史

ちょうど、夏至を迎えていろんなことが節目を迎えているので、あなたの周りにいる人はあなたを心配していろんな言葉を投げかけてきます。


私事で恐縮ですが(そして自分にとっての黒歴史なので書くことに躊躇しますが)独身時代、私は人生において大変なミスを犯しました。


当時、私はまだ独身で、ちょうどパートナーのいないフリーの時期でした。

そんな時に、左手薬指に指輪をしている人に恋をしてしまったことがあります。


それがどういうことかは、みなさんお分かりだとは思いますが…

そうです。

想ってはいけない人を想ってしまったのです。



絶対に伝えてはいけない恋心。

相手が法律上の約束をしてる相手がいないのであれば、また違ったのかもしれませんが。


その人は、自分じゃない人のものです。
(「もの」という言い方も、好きではありませんが)


しかし、人間とは不思議なもので『ダメだ』と言われると、より執着してしまうのです。
(子どももやるな!と言ったことは、不思議とやりますよね?笑)


会うたびに募る気持ち。


ある時、初めて友達に相談してみました。

すると、友達はこういったんです。


『気持ちを伝えることは、罪にはならないんじゃない?』と。


その友達とは長い付き合いだったのもあって、私の性格をよくわかっていたのでしょう。だから、【伝えるだけ伝えて、ちゃんとその想いを終わらせなさい!】という意味で言ってくれたのだと、今ならわかります。


ただね、誤算があったのです(苦笑)


その想い人は、その気持ちに乗っかるタイプだった~!!

(あ、これ、私、深入りしたら人生を棒に振ってしまう!!)



すぐに撤収したことは言うまでもありません。


だって、どんなに想っていたって、その想い人は自分を一番に想ってくれるわけじゃない。


ただ、どれだけそれでもいいと思ったとしても…そのまま突き進んだら、人様から後ろ指をさされる人生を歩むことになる。


そうしたら、一時は満たされるでしょうが…きっと自分を自分で傷つけていることに気が付いて、自分自身のことすら嫌いになる。


それは自分にとって、決して手に入れようとしてはいけない稲穂でした。



■自分の人生は、あの人が責任を持ってくれるわけではない

特に先日までふたご座シーズンでもあったので、あなたにとっていい情報も悪い情報もたくさんやってきたことでしょう。

(そう私が上記の黒歴史の相手に想いを募らせていたのも、ちょうどこんな時期でした。)


その言葉、情報をくれるのはパートナーだったり、子どもだったり、親や昔からの大事な友人、あるいはあなたにとってのメンターかもしれません。

(私も昔からの友達の言葉に乗っかってしまいました)



あなたが思うよりもずっとあなたに身近な存在のその人は

「心配だから言ってるんだよ?」と言います。

「あなたのためを思って言ってるんだよ?」と言います。



その言葉はあなたにとってほんの少しの罪悪感を落とします。

【心配してくれてるんだから、私、ちゃんとしなくちゃ!!】

【私のことを思って言ってくれてるんだから!!】



と、「心配だから言ってるんだよ?」の、その言葉を思い出すたびに、なんだか自分が悪いことをしているかのような気分になります。

その罪悪感は、自分でも気が付かない間にどんどん自分の脳内に入り込み、身体に、心に染み込み…


「ちゃんと私のことを考えて言ってくれた言葉だし…」と

あたかも、初めから自分が間違っていたかのような錯覚を抱かせます。


すると、自分がついこの前まで思っていたこと、考えていたことをすっかり忘れてしまいます。


きっと、この3カ月(いや、2024年始まってからなら半年間)を振り返って考えてきたことがあったはずなのに…


ふたご座シーズンのたくさんの情報の波に流されてしまって、自分が経験した上で大事にしようと思ったことがどこかに消えてしまいそうです。



本当に自分が求めていたのは、どんな未来だったのか?

あなたがこの3カ月(あるいは半年間)頑張ってきたのはなんだったのか?

その期間に、あなたが感じたことは?

あなたが学んだことは?



その時間、間違いなくあなたは生きてきていたのです。

その時間に学んだことも、感じたことも

あなたにしかわからないことです。



だからこそ!!

声を大事にして言いたい!!


【あなたが過ごした時間を無駄にしないで!!】


周りの声に惑わされないで!!


心配という言葉を使って、いろいろ伝えてくれるその人は、あなたの人生に責任を持ってくれるわけじゃない。


代わりに生きてくれるわけでもないし

代わりに稼いで養ってくれるわけじゃない
(パートナーの場合は養ってくれるかもしれませんが)



ただ、いくら夫婦といえど…

いくら親友といえど…

いくらメンターといえど…



あなたの人生はあなただけのもの!!

それを忘れないで。


あなたが感じたものは、あなたにしかわからないからこそ

自分を大事にしてほしい。



■まとめ

これからの太陽かに座シーズンは、自分の家族や居場所がテーマです。

つい先日までのふたご座シーズンでいろんな情報が自分のもとにやってきたことだと思います。

それらの中には、自分にとって良い情報もあれば、悪い情報もあります。


夏至を迎えてから秋分までの3カ月(秋分の日は9月22日です)、自分にとって何が大事ですか?

家族のことでもいいし、居場所(職場だったり、コミュニティーだったり)に関することでも構いません。


自分にとって、春分からの3カ月間(新年始まってからの半年間)を振り返って、なにを選ぶのかを決めていきましょう!

そして、それらを選んだなら秋分まで、思いっきり注力してみましょう!



6月22日(土)からはやぎ座の満月も迎えています。

あなたの地道な努力の方向性、そしてどこで自分の才能を生かしていくのか?問われています。


どれを選んだとしても、自分の本心・本音に向き合ったうえであなたが選んだ選択を私は応援しています。

私の黒歴史のように、誰かの言葉に惑わされないで、あなたの本心・本音で選んでくださいね♡


ママのための星占い師 Rui


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