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きみといっしょなら【Hな呪い篇】

「なにっ?王子がHな呪いにかかってしまわれただと!?」タッタッタッタッ……


〜王子の部屋〜


「王子、Hな呪いにかかってしまわれたというのは本当でございましょうか?」


「はい、本当です。預言者に伺ったところ、『Hな呪いは、Hによってかかり、Hによって治る』と……俺さん、お願いできますか……?」


「はい、仰せのままに……」ギンギン


〜2時間後〜


「ところで王子、Hな呪いとは、具体的にどのような症状が出るのでしょうか。王子をみる限り、至って普通に見えますが。」


パンパンパンパンッ!!


「は、はい……Hな呪いによって、わ、私は、弱くなってしまったのですッ……オ゙ッ♥イグッ♥♥」

ビュルルッッ♥♥


パンパンパンパンッ!!


「弱くなるって、珍棒にってか?可愛いこと言うじゃねぇーか。」


パンパンパンパンッ!!


「……いえ、弱くなってしまったのは免疫です。」


「……えっ?」


("H"な呪いって"HIV"かよ😩)


「あっ、イクっ。」ドピュッ


きみといっしょなら いつもといっしょなら


すこしだけ つよくなって いける 


きが してるんだ!


きみと いっしょなら いつも いっしょなら


ぼくは もっと ゆうきを もてる!





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