はじめてのお小遣い帳

ご覧にいただきありがとうございます。
黒紫です。
よろしくお願いします。
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6、7歳の頃だったと思う。
はじめて親に‟お小遣い帳“を買ってもらった。

〇月〇日 玄関掃除 入金50円・・・ のようにお小遣いをもらったことや、
△月△日 チョコレート 出費100円・・・ など駄菓子屋での買い物などを逐一記録していた。
こうやって記録するのが好きだった。満足感があった。

修学旅行、受験、就職、転職、病気、引っ越し等々・・・
どんなイベントがあろうと止めることなく続けてきた。
(修学旅行の時は布団の中で生徒手帳に記録していた。ちょっと怖い女子高生)
習慣化しさぼるのが気持ち悪くて止められない。
 
それから間もなく40年。
恐ろしい事にこの間一度もお小遣い帳(現:家計簿)を止めた期間がない。
今は大人の家計簿を大枠(全体の収支)、小枠(日々の買い物)の2冊に分けてつけている。
しかもアプリやExcelの家計簿ではなく40年間紙のノートで。
(紙に慣れ過ぎてアプリはすぐに挫折した)
 
*私のお手製家計簿レシピ*
【材料】
・B5罫線ありノート
・カッター
・定規
・カッターボード
・ペン
【手順】
①  B5ノートを定規とカッターで横半分に切る。
②  ノートを開き、日付と項目(食費、日用品、病院‥)の数だけ縦線をペンで引く。
③  上部に項目を書く。
 
毎年大掃除で1年分の家計簿を眺め、生活した事をザっと確認し、細かく破って捨てる。家計簿は記念品でも思い出の品でもなくここまでが役目。
これは自慢なのだろうか?
はい、たぶん自慢です。
1記事目がまさかの自慢話になった。
前の文章で“恐ろしい事に・・・”とか言って、こういう謙遜ぶって自慢している。恥ずかしいです。
自分の稚拙さに、今日も酒が止まらない。
 

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