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Netflixの『地面師たち』見た|ゆる日記01/07

 こんばんは、鈴菜です。朝食を食べるのを後回しにしていたらお昼も過ぎていました。

 今日はNetflixで配信されているドラマ、地面師たちの全エピソードを見終わったので軽く感想を書いていきます。友達が面白いと言っていたので少し前から見ていました。
 端的に言えば、親とは見たくないドラマでした。
 親や友達とは一緒に見られないというか、見たくないくらいセンシティブな描写が多かったです。

地面師たち、あらすじ

 タイトルの地面師とは、土地の所有者を装い売却を持ちかけ金銭をだまし取る犯罪者のことで、主人公は地面師詐欺集団の一員です。その詐欺集団が億超の詐欺をする話です。その過程で人がたくさん死にます。義賊でもなんでもなく、詐欺集団は完全に悪でした。
 ストーリーで主人公たちが行う被害額100億くらいの詐欺は、『積水ハウス地面師詐欺事件』が元になっているそうなので、私はWikipediaで事件の顛末を読んだ後にドラマ後半を見ました。事の進みが事件の経緯と酷似しています。ドラマを見たあとでも先でも事件の記事など読んでみると面白いかもしれません。

ざっくりとした感想

 まとめると、『肌!!!血血血!絶望!可哀想』でした。

 全体を通して肌色が多かったです。性行為の描写も多く、登場人物はゲスがたくさんいました。他人と見ると気まずいと思うので一人で見てよかったです。
 詐欺の手口は手が込んでいて面白かったです。登場人物に感情移入するのはおすすめしません。終始可哀想とやり過ぎではとこの馬鹿の3つがよく頭に浮かびました。一人、後半から登場する度に味方なのに邪魔しかしない、この馬鹿と思わず言いたくなる人物がいます。見ればすぐに分かります。

 私はドラマをあまり見ないのですが、このドラマは全体が綺麗な画でした。Netflix作品特有のものかわかりません。場面全て明暗が美しいです。雰囲気も相まって惹き込まれました。

 話数が少ないので気軽に見やすい作品かと思います。視聴する際は一人で見ることをおすすめします。

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