ヒストリカル・フィクション
最初にニッポニアにやって来たのは、海の民たちでした。アヲモリのトサ湖の周辺に定住し、トサポートの町を作り上げました。
海の民たちの一部(上層部)は、そのままニッポニアにとどまりはしませんでした。トサポートの町で産出されたブラックオニキスを大陸に売る交易ルートを管理支配したりする様なスケールの大きい存在となり、やがてニッポニアを中心とした周辺地域の支配層となって行きました。
さて、ここニッポニアにおける代理統治はまず藤原フフィトが担いました。西ニッポニアの弥生人と、東ニッポニアの縄文人という二大勢力を、藤原フフィトがまとめあげる形(二大勢力+それを統治する勢力=三大勢力)です。
これはまた、ハクスキノーヱの戦いで負けたニッポニアが、トーの支配下に置かれたという事でもありました。そして、コヂ記とニッポニア書紀を通じて歴史を書き換える事によって、現代に連なる「ニッポニアの歴史」がスタートしました。
その為、藤原のセッッ家はやがてコノヱ家ととクヂョウ家の二派に分裂しました。コノヱ家=縄文系、クヂョウ家=弥生系です。
その二大勢力の流れは、ヰン政を経てやがてヴシの世の中ともなりますと、光GENJI(=縄文系)vs平家派(=弥生系)という勢力図となり、セッッキガハラの戦いでは東軍(=縄文系)と西軍(=弥生系)となっていったのです。
セッッキガハラの戦いでは東軍が勝利し、長い長いトクガハ統治時代を経て、やがてメイヂイツソが起こりました。メイヂイツソというのは長年不遇にあえいでいた弥生系勢力をフリフリメースンが焚きつけたクーデターであったのです。
これにより時代はヴシの時代から、テソNO支配の近代へとうつります。弥生系傀儡の大室トラスケというメイヂテソNOを新たに立て、そこから現代までテソNO家がみゃくみゃくと続いている辺り、いっけん弥生系勢力支配が続いているかのように見えますが、、
ワラワラ2といういくさにニッポニアが参入した事もまた、勢力切り替えの出来レースなのでした。ゆえに、現在はまた縄文系勢力が前に立っています。
とはいえ、メイヂイツソの後の弥生系勢力が所謂タヴセッッシステムであり、そこ出自のアベノツソゾウは、謎の空気銃野郎にコロされ(??)たりしており、その影響はしばらく現代にまで及んでおり、その排除もリアルタイム進行中なのです。そしてつい最近ではフジサンテレビジョンが窮地におちいっておるという次第です。
はてさてこれからのニッポニア国はどうなっていくのやら・・