私がダニ退治に成功するまで 悩み深き布団のダニ退治



ダニに噛まれた!? かゆい

腹部や太ももの内側、二の腕あたりに赤いポツポツがあって、やたらと痒い。虫刺されっぽいので、ネットで検索してみたら、ダニに噛まれているようだ。ダニは小さすぎて目視はできないので、はっきりとは分からないのがやっかいだ。
そのうち治まるだろうと、がまんしてたけど、被害はひと夏続いた。

翌年も暑くて湿気の多い季節になると同じ症状が出る。布団で寝てる間に噛まれていることなどから考えて、ダニに違いないと確信しました。

ネット検索して対策してみた。

これを読んでいる方も、同じようにネット検索していると思いますが、結論を言うと、一筋縄ではうまくいきませんでした。

ダニ被害の対策方法を調べてみると、以下の2つの方法にたどり着くと思います。
1 ダニ捕りロボ
2 布団乾燥機

ダニ捕りロボは、目に見えないダニを捕らえてくれるみたいなのですが、値段も安くないし、効果がよくわからないので、より確実性の高そうな布団乾燥機を購入することにしました。

価格ドットコムで調べてみると、ダニ退治は三菱電機の製品一択っぽい。
ネットには『ダニは乾燥と高温に弱い生き物です。 50℃なら30分、60℃なら一瞬で死滅するとされています。』とか書かれていますが、三菱の製品は約65度の熱風でダニ退治できる、ダニバンチなるモードがある。

これさえあれば、安眠できるに違いないと。そこそこ高額な商品だったけど即購入してみました。

布団乾燥機を使ってみた。

届いた商品は、布団を専用シーツで包んで、そこに熱風を送り込むようになっています。

まず、布団を専用シーツで包む手順は地味にめんどくさいです。
ダニ退治のためのダニバンチボタンを押してみると、熱風が送り込まれて、シーツが熱い空気で満たされます。これが、90分続くと部屋がめちゃくちゃ暑くなります。まぁ、少しの我慢でダニが退治できるならと思っていましたが・・。

布団乾燥機を使った対策の結果は。

布団乾燥機さえあれば、安眠が手にはいると思ってましたが、繁殖したダニは一回のオペレーションでは退治しきれませんでした。
布団乾燥機を使うと噛まれる数は減るのですが、ゼロにはなりません。ダニバンチを毎日を使うと、退治できるのかもしれませんが、部屋がめちゃくちゃ暑くなるので、夏場に使うのは相当ハードルが高く、また、3日連続で使用したこともありますが、被害はなくなりませんでした。完全に退治するためには、相当な回数使用する必要があるのではないでしょうか。

このように、私の場合、布団乾燥機はダニ対策の決定打にはなりませんでした。結局、布団乾燥機はほとんど使わなくなり、布団を干してなるべく乾燥させるなど、地味に被害が少なくなる対策しかできず、ダニに噛まれる悩みはなくなりませんでした。

最終的にダニ退治に成功しました。しかも、家にあるものを使って、たった一回で。

さて、毎年夏になると発生するダニ被害。アレルギー症状もでるし、本当につらかったのですが、最終兵器だと思っていた布団乾燥機でも退治できなかったので、半ばあきらめかけていました。でも、心の底では何とかならないかと思っていたところ、コインランドリーの布団乾燥機のHP(https://www.tosei-corporation.co.jp/special/cl_11/)を見て、これならいけるじゃないかと直感しました。しかし、肝心のマシンが設置されている店舗が近所にありません。またもや、暗礁に乗り上げてしまったかに思いましたが、このTOSEIさんのHPに大きなヒントがありました。

以下は、TOSEIさんのHPにあった文言です。
・布団はダニの温床です。きちんとケアをしなければアレルギーの引き金になりかねません。

・アレルギー対策では特にダニ対策が重要です。

・布団は天日干しをするだけではダニは除去されません。

・コインランドリーを活用すればダニは99%死滅します(検証結果あり)。

コインランドリーを活用すればダニは99%死滅するとの検証結果があります。その理由は、ダニが死滅する温度で布団を乾燥させるからです。
つまり、布団を高温にすればダニは死滅するのです。私が購入した布団乾燥機も同様の発想の商品でしたが、加熱する能力が不足していたのでしょう。

最終的に退治に成功した方法

最終的につぎの作業でダニ退治に成功しました。しかも、たった一回の作業で、です。

その方法は、

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