Summer Prism Archiveとウェルビー栄
11/23、新幹線に乗って名古屋まで、morgenさんのイベント「Summer Prism Archive」に参加してきた。
「イベント」というものに生まれてこのかた参加したことがなかったので、全くイメージが沸かずもっとじっくり観覧できるものかと思っていたのだが、想像以上に人が多かった。
イベントに参加しようと思った理由は、単純に好きな配信者に実際会って話してみたかったからだ。YouTuberのイベントに参加する行動力みたいなのが欲しかったのも、ある。
よく考えて見れば当たり前なのだが、当のmorgenさんは会場の一番奥、衝立で隠された所にいて、チェキを撮る一瞬しかお目にかかれなかった。「隠されている」という神秘性のせいか、待ち時間による期待感の増幅のせいか、実際に会ってみると緊張と喜びで上手く喋ることが出来なかったし、ほとんど記憶が無い。
チェキってどういう感じで撮るんだ???何話したらいいんだ???自分今キモイ顔してないかな???(してた)
え?????顔近っっっ……こんな近づいて撮るもんなんか……(ドキドキ) (キモ)
以上がmorgenチェキレポです。別にアイドル視してたわけではないのに、異常に緊張しました。とてもアイドルでしたねえ〜…
さて、展示会自体の感想、
・morgenさんの言葉が好き
・morgenさんの考え方が好き
・morgenさんの感性が好き
この3つが全てかな。それ以上でも以下でもない。
日記の展示、好きな言葉があった。
「③他人と関わることを諦めたくない。コミュニケーションを放棄して表面上の円滑さを優先するという舐めた行為は、今後いっさいしないと誓う。」
覚悟が感じられる誓い。私は何かを「今後いっさいしないと誓」ったことはない。ましてや文字として残したことなんて。
ただ、内容は非常に共感できた。他人に遠慮しない、という優しさは厳としてあると思う。自分が言いたいことを我慢して、他人の機嫌を尊重するのは確かに円滑なコミュニケーションだが、morgenさんの言う通りこれは傲慢だ。お互いがこれをしてしまうとコミュニケーションが成立しない。経験上、言いたいことが言えない関係は長続きしない。
本気のコミュニケーションをしようと思ったら、この問題は避けて通れないし、どんな相手に対しても言いたいことは言うべきなのかもしれない。
「④あなたに期待したい、あなたに期待されたい、あなたを信じたい、あなたに信じられたい。」
素直な告白だ。告白はストレートであるほど力強く、眩しい。
morgenさんは元々他人に期待しないタイプらしい。「他人に期待すべきでない」という論も最近よく耳にするが、私は他人に期待してしまうタイプだ。
期待に応えるというのは私なりの愛だ。その人が好きだから期待したい。そしてその人に自分の全てを与えたいとも思う。愛しているから愛してほしいし、愛してほしいから愛を与えるのだ。(悪い言い方をすればこれは依存)
(ちょうど今、めんだこぴーすラジオ#19を聴きながら文章を書いている。ラジオ後半の「他人用の自分」「自分用の自分」の話はまさに上記2つの言葉に通ずる内容だと思った。)
他人用の自分がどう見られても構わない、というのはよく分かる。私の中にも「他人用の自分」は存在する。が私は、どんな相手にも自分用の自分でぶつかりたい。自分用の自分が愛される価値があると信じているからだ。嫌なことは嫌、自分用の自分を大切にしてあげたい。その場の空気が凍りつくことがあってもだ。
ウェルビー栄
そして名古屋に行ったついでに、ずっと行きたかったサウナの聖地「ウェルビー栄」に行ってきた。
ウェルビー栄は静岡の「サウナしきじ」とは違ったテイストの聖地であり、整い+エンタメ施設という印象だった。
アウフグースはタオルに生命を宿すお仕事です
なんといっても高温サウナのアウフグース。熱波師の方がタオルを回してサ室の空気を循環させてくれる。よくあるタオルを回しているだけなのに圧巻だった。タオルがまるで生きているかのような動きをしていた。熱波師のペット、猿まわしみたいな感じ。サウナ自体それほど暑くなかったので、初めて見るタオルの動きに没頭することができた。もう一度見たい。
身体を冷やすことに全力すぎて、狂っている
なんとウェルビー栄、水風呂を初めとする身体を冷やす設備、4つあります!!おかしい
サウナは2つ、風呂は1つ、整いスペース2エリア
なんで……??
1つはオーソドックスな水風呂、もう1つは水中に整い椅子が設置されたプール、あとは冷凍サウナとアイスサウナ。(?)
自分でも何言ってるか分からん。
冷凍サウナは単にめっちゃ寒いサウナ。高温サウナのあとに水風呂の代わりに入ったら涼しくて気持ちよかったけど、それが正しい使い方かは分かりませんでした。ただ、寒いサウナは流石に初めて見た。「その手があったか」と脳汁が出た。
アイスサウナ!!!
これが一番びっくり。気温-25℃、水温2℃の水風呂。部屋内に雪というか霜柱というか、氷だらけになっていた。サウナ後なので、入れない程ではなかったが、流石に20秒ぐらいでキンキン。手の指が痛くなってきたのですぐ退場。その後のゆっくり身体が温まっていく感覚が何とも言えず気持ちよく、しっかり整った。
整い中、身体から冷気なのか湯気なのかが立ち上り続けていたのが、新アニメ版ハンターハンターの念みたいだな、と思ってウケた。
全体として新体験ばかりで、非常に満足な一日でした。
morgenさんに勧められたアーク・ロイヤル試してみたいと思います!
morgenさんは言葉の使い方にこだわりがある、みたいなことをどこかのラジオで言ってた気がするのだが、「さいわい」とか「いっさい」とか「ほんとうに」とか、文字を開いているのが印象的だった。こういう話をもっと聞いてみたい。
よろしければ、コメントなどくださいませ👀