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仕事探し、世間の波、ウチらは鮭
こんにちは、限界25卒就活生のひなたです🏃🏽♀️🏃🏽♀️
今日も社会の荒波に揉まれ、懸命に生き延びたので書いていきます。
就活生の本音
25卒学生として本格的に就職活動をし始めて約2か月が経過した。
実は、就活は2年前くらいからしていて(割と早い方)、留学している間もちょくちょくオンライン説明会を受けたりしていたのだが、、、
【本音】就活、超めんどい~~~~~泣泣
来年には私もいち社会人として働く、と想像すると普段の生活の中でも”働いている人たち”に敏感になってしまう。
私生活に支障を及ぼしている
バイト中、お店に来たお客さんのことを観察しては、
「この人はどこでどんな仕事をしているんだろう?」
「こんな遅い時間まで働いていたのかな?」
「この人たちにも養っている家族がいるのかな」
と、思いを巡らせ、来年も自分はそうなっているのだろうと思いまたBADに入ったり…。働くなんて明確にイメージも沸いてないし、てかまだ大学生だし、なんでこんなに追い込まれて就職活動しないといけないのだろう?そんなことをつい考えてしまう。
そして、そんな風に道ゆく人を日々観察していると、街ですれ違う人たちが産卵のために川に戻っていく鮭に見えてくる。(末期)
学校に行き、成人して、人並みに恋愛をして、結婚をして、子どもを産む。そういった社会の流れにわたしたちは乗っていて、そこから外れると自分が「種なしの鮭」になった気分にさせられる。
小さい時から「こうあるべきだ」という世間の風潮や一般論を詰め込まれて、大人になっていざ意思決定を自分でするとなると、不安で今まで詰め込んで限界まで膨れ上がったものが、一気に溢れ出てくるような気持ちになる。
自分のやりたいことを見つけられた鮭は、何も持っていない側からするとうろこがキラキラして輝いてみえるけど、私にはこの社会の波から逃れるという選択肢はもう取れない。流れから逆らって一人だけまた海に戻っていく覚悟は無い。
抱負
私もいつか、社会の波の中で泳ぐことが心地いいと思えるようになるのだろうか。
それとも、自分のうろこを必死に磨いて輝かせられるのだろうか。
とりま内定貰うことからやろ。かす。