vol.4 不動産賃貸業において、銀行が融資したくなるような決算書の作り方・物件の買い進め方についてのお話
大黒さん サウザーの白熱教室
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※試聴版。オリジナル版(58:52)は購入後に視聴可能。
その4
レッドTの筆。
しばらく弊社社員をお休みしているのだけれど、たまにこうして文章書きなどでお手伝いしてくれます。
彼と大黒さんはなんか似ている部分があるから、社長のワイとしては、大黒さんからの啓発を受けてほしいなあと思っていて、何なら会わせたいぐらいに思っていたのだけど、
「本人と会うよりもオーディオ6時間聴くほうがより濃密に会える」
と、言うわたくしの理念からまずはオーディオ聴いてもらうことに。
「おれも不動産屋に就職しようかなあ」
とか言い出して、社長のわたくしは少し慌てたのだが、オーディオ製作者としては大成功のオーディオだなとなった次第。
聖丁
---------
ご本人とお会いしたことはないが、実践を通して賃貸業・宅建業のさまざまな知識や経験を有するだいこくさんは、その柔和な話し方も相まって「不動産博士」といった印象を受けた。
vol.1〜3を通して、金融機関が融資をしたくなるような決算書の作り方について具体的な話をされている。複式簿記の考え方から、純資産、信用毀損等々。
そしてvol.4は大まかに2つのトピックに分けられる。
・だいこくさんが「強くてニューゲーム」をしたら
・だいこくさんのこれまでの人生
強くてニューゲーム、つまりはだいこくさんが今の知識を持って新卒一年目に戻ったら、というお話が繰り広げられる。
詳細は本編に譲るが、まず0円物件を買い進めDIYで直して賃料収入を増やしていき、勤め人の給料や他の小商いを並行してキャッシュを貯めていく→1000万ほど貯まったら新築アパートへ...という流れが紹介されている。
だいこくさんほどの知識と経験があっても築古戸建てDIYから始めるというのは些か驚きだが、たしかに資金も物件もなければ、非資本家としての戦いから始めなければならない。
ましてや強くてニューゲームをしたわけではない我々は、上記のルートを目指しつつもそれに固執せず、自分の状況や目標に応じて歩を進めていくことが大事だろう。
そしてオーディオ後半ではだいこくさんのこれまでの人生が語られており、vol5,6へ続いていく。だいこくさんの経験とそこから得た知見、それをもって人生の重要な局面でどのような選択をしてきたかが惜しみなく語られている。
過去編のお話ではスキルやノウハウの土台となるマインド面でも良い刺激を受けられる。
せっかく紹介文を書く機会を頂いたので、不肖の身ながら私の融資観も書かせていただく。
私はアパートの購入資金として同一の信金様から2本、リフォーム資金として公庫様から1本の融資を頂いている。属性が特段良いわけではない私が、プロパーで満足いく条件でご融資を頂けたのは良い金融機関に巡り合えたから。つまりは運である。
融資獲得のためには「融資に積極的な金融機関(の支店・担当者)」と出会うことが重要で、何行訪ねれば”アタリ”の金融機関に出会えるかは運だが、10行20行と訪ねていけば必ずやそういった金融機関に出会えるはずだ。
このオーディオに加え銀行員の方の書籍、コラム、セミナー等で情報を得て、同じエリアの仲間と金融機関情報を共有し、それをアップデートしていくことが重要だと思う。
レッドT著
レッドTの筆。
しばらく弊社社員をお休みしているのだけれど、たまにこうして文章書きなどでお手伝いしてくれます。
彼と大黒さんはなんか似ている部分があるから、社長のワイとしては、大黒さんからの啓発を受けてほしいなあと思っていて、何なら会わせたいぐらいに思っていたのだけど、
「本人と会うよりもオーディオ6時間聴くほうがより濃密に会える」
と、言うわたくしの理念からまずはオーディオ聴いてもらうことに。
「おれも不動産屋に就職しようかなあ」
とか言い出して、社長のわたくしは少し慌てたのだが、オーディオ製作者としては大成功のオーディオだなとなった次第。
聖丁
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ご本人とお会いしたことはないが、実践を通して賃貸業・宅建業のさまざまな知識や経験を有するだいこくさんは、その柔和な話し方も相まって「不動産博士」といった印象を受けた。
vol.1〜3を通して、金融機関が融資をしたくなるような決算書の作り方について具体的な話をされている。複式簿記の考え方から、純資産、信用毀損等々。
そしてvol.4は大まかに2つのトピックに分けられる。
・だいこくさんが「強くてニューゲーム」をしたら
・だいこくさんのこれまでの人生
強くてニューゲーム、つまりはだいこくさんが今の知識を持って新卒一年目に戻ったら、というお話が繰り広げられる。
詳細は本編に譲るが、まず0円物件を買い進めDIYで直して賃料収入を増やしていき、勤め人の給料や他の小商いを並行してキャッシュを貯めていく→1000万ほど貯まったら新築アパートへ...という流れが紹介されている。
だいこくさんほどの知識と経験があっても築古戸建てDIYから始めるというのは些か驚きだが、たしかに資金も物件もなければ、非資本家としての戦いから始めなければならない。
ましてや強くてニューゲームをしたわけではない我々は、上記のルートを目指しつつもそれに固執せず、自分の状況や目標に応じて歩を進めていくことが大事だろう。
そしてオーディオ後半ではだいこくさんのこれまでの人生が語られており、vol5,6へ続いていく。だいこくさんの経験とそこから得た知見、それをもって人生の重要な局面でどのような選択をしてきたかが惜しみなく語られている。
過去編のお話ではスキルやノウハウの土台となるマインド面でも良い刺激を受けられる。
せっかく紹介文を書く機会を頂いたので、不肖の身ながら私の融資観も書かせていただく。
私はアパートの購入資金として同一の信金様から2本、リフォーム資金として公庫様から1本の融資を頂いている。属性が特段良いわけではない私が、プロパーで満足いく条件でご融資を頂けたのは良い金融機関に巡り合えたから。つまりは運である。
融資獲得のためには「融資に積極的な金融機関(の支店・担当者)」と出会うことが重要で、何行訪ねれば”アタリ”の金融機関に出会えるかは運だが、10行20行と訪ねていけば必ずやそういった金融機関に出会えるはずだ。
このオーディオに加え銀行員の方の書籍、コラム、セミナー等で情報を得て、同じエリアの仲間と金融機関情報を共有し、それをアップデートしていくことが重要だと思う。
レッドT著
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