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自己紹介します

こんにちは!今日は自己紹介を少ししてみたいと思います。

私は熊本県熊本市出身です。高校は熊本県立済々黌高等学校に通い、その後、東海大学体育学部に進学しました。さらに、筑波大学大学院に進み、7年間こもって研究に励んできました。そして博士課程を修了し、体育科学の博士号を取得しました。

以上が私の学歴についての簡単なご紹介でした。

プロのフィジコ(フィジカルコーチ)として


2006年から,Jリーグ徳島ヴォルティスでフィジカルコーチを6年間つとめ,トップ,アカデミーを担当しました.キッズからプロまで幅広く指導できた経験はとても貴重でした.周りの指導者や社長・職員の皆さんが未熟な私を支援してくださり成長することができました.

2012年は韓国Kリーグの江原(カンウォン)FCにフィジカルコーチとして在籍しました.カタコトの韓国語,英語,ポルトガル語,日本語で選手を走らせたのは面白い経験でした.江原道のご飯もとっても美味しかったです.元JリーガーW杯ベスト4のLegendチェ・ソンヨンさんがとても助けてくださり良い出会いでした.

以上がプロフィジコとしての活動でした.

大学教員,JFAの活動

2013年から,現在のびわこ成蹊スポーツ大学に専任講師として着任し,男子サッカー部のフィジカルコーチ,コーチ,女子サッカー部監督と,様々な役割の中で指導者および教員として活動してきました.

2021年から2024年までは,サッカーU-16/U-17日本女子代表フィジカルコーチとして活動し,2度のU-17女子ワールドカップでベスト8となりました.

2022年はインド大会で暑さや厳しい環境のなか優勝したスペインにロスタイムに逆転されたもののパリ五輪に出場したなでしこジャパンの谷川萌々子や古賀塔子などのタレントと関わることができ貴重な経験でした.

2024年度ドミニカ大会でもイングランドに敗れベスト8でしたが,ベスト8チームで準々決勝一番走ったチームとなり,将来のなでしこジャパン候補の選手たちと戦ったことは貴重な経験でした.

JFAの活動は一区切りですが,フィジカルCライセンスなどのチューター活動を行えるように勉強してく必要があると思っています.

研究者として

博士号をとった筑波大学時代から,統計学,多変量解析を駆使してスポーツデータを解析する手法を活用していました.
びわこ成蹊スポーツ大学にきてから,スポーツの言語化の手法を教えていただき,スポーツのスキルなどのコツを「暗黙知」→「言語化」→「数値化」→「グラフ化」するという手法を活用して様々な研究をしています.

パワー系体力テストによるパフォーマンスのグラフ化,サッカーのボール回しの言語化・数値化,サッカーの可変するフォーメーションを機械学習で分類検知,といったことに取り組んできました.これからも,スポーツの動きや戦術を言語化し,数値化する研究活動を推進していくと思います.

さいごに

これからの10年は,フィジカルトレーニングのノウハウをまとめ伝えていく活動,研究者として動きを言語化し数値化するノウハウとデータを残していく活動を行いたいと思います.

興味のある方は,今後ともかる〜い気持ちでのぞいていただければ幸いです.



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