#6「良い情報を開示すると叩かれる世の中」
堀江さんや西野さんのように、おおっぴらに良い情報を開示すると嫉妬され、叩かれるのが今の世の中
もしかしたら、一部の既得権益者が、そんなちゃんとした情報出したら困る!って裏操作してるんんじゃないかと、陰謀論を展開したくなるぐらい
ほとんどの人は良い情報を隠して、嫉妬をかわないようにしている
このような社会では、意味の無い情報がテレビとかフリーの情報として開示され、有益情報は情報にお金を払う人しか得られなくなり、ますます格差が広がる
地方の企業に勤めていると顕著にわかるが、この情報を取りにさえいけば得られる時代に、年配者はもちろん、若者でもどうでも良いような情報を頭に入れ、有益情報をとりにいって勉強していないのを感じる
年配者は自分の経験に基づいた行動しかしなくて、次の時代を取りに行くという概念が無いし、若者達はそのネットリテラシーを娯楽にしか使っていない。
フリー部長としては、上層部の無学は、まあ先に引退していくだろうからちょっと我慢しておくだけ。
しかし、若者が困る。ちょっとリテラシーがあると、同年代のサクセスストーリーとかの情報に触れることが出来るのだが、こういうのは当然上手くいってる例だし、地方の企業とかではなくて東京のエリートの話。
自分の能力とか、自分の努力とかはさておき、うちの会社はこんな所だダメだ・・・みたいにしか思わない。そして突然やめていく。それで、同じような地方中小企業に再就職している。うーん、それでほんとに人生良くなるのかな?
昔の人の言う「ぶをわきまえろ」までは言わないが、自分の能力や努力がどの程度なのか、自分を見つめて欲しいものです。
こういうのも、情報の偏りによるものだと思います。
いや、情報が偏っているのでは無く、情報の取り方の知識が偏っているのか、フリーの情報は基本的に、先に言ったように嫉妬をかわない、だれからも文句を言われない、一見正しいような情報であり、自分を成長させたり、自分の活動を活性化させたりする情報では無いということで、有効な情報はただではほとんど無く、偏在しているというのを意識しないといけないと思います。
まあ、こういう考え方自体もフリーでは転がっていないので、なかなか見つけられないのでしょうが・・・上司から言われたからと言って、自分の生き方の部分にまで口だしされるといい気がしないようですし・・難しいですね。
この辺を理解してもらうには、私自身の信用を上げるしかないですね。
ということで、良い情報を開示すると、嫉妬をかって叩かれる日本の構造が、この情報の海のような社会において情報の偏りを発生させ、この結果として情報格差が拡がっている、という話しでした。
情報の海・・・と言ったら、自分の釣りのことにも結びつくな・・・と思ってしまいました。
余談ですが、海って船で出たら釣れそうじゃ無いですか。でも、海ってめっちゃ広くて、魚はほんとに偏在しています。そういう、広い海で魚を見つけるのも、情報の海から良い情報をみつけるのも、やはり技術やお金が必要だなーと妙に納得して、今回の放送は終わりたいと思います。
本日もご視聴ありがとうございました。
ではではまた
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