#50「自分をHUBにする思考」
40代半ばの自分がこれからビジネス上でやっていくことは人脈を強化していくことだと思っている
各年代別でのその時やることは#47で話した
人脈という意味でもHUBになる必要があるが、人間がHUBになるということはそれだけではない
自分が関わる人、事象、情報、そういったものの組み合わせで化学変化をおこす
今、仕事の関係で学会発表の準備をしている
技術仕事なので、簡単な論文をつくるとかは日常的にやってきた
しかし、仕事の中で完結する、結果があることだけだった
今回は自分のライフワークである釣りを仕事に繋げて発表をする
具体的には海での仕事があったので、これとプライベートで作った海図を利用して新しい考え方を提言するというような内容
さらには、釣りを理論的に分解して解説することで、仕事の内容の認知度をあげたり、これまでリーチできていなかった人にリーチできるようになりそうな状況がつくれている
10年前だと思いつきもしなかったし、仕事でプライベートなことをからめて、なおかつ学会で発表するなどダメなことだと思っていた
年齢と時代が新しい見方ができるようになったのだと感じている
このように考えることができるようになると、様々なものを繋げるHUBのポジションに自分がなることあが何より重要だと考えるようになった
人脈はわかりやすくて、仕事上ならある人からの相談があれば、自分の専門でなくても紹介したり、相談したりする人がだいたいすぐ思いつくようになった
また、仕事上の専門的なこと、動画、釣り、で何かやりたいこと、困ったことがあれば、私に声を掛けてもらえるようになってきた
さらに、つなげるだけではなく、先の学会の例のように、二つの情報を合わせることで、新しい価値や繋がりをつくれるようになってきた
人がHUBになるということは、繋げ方を工夫し、新しい繋がり先を底から創り出すこと、あたらしい価値を創造することだとおもう
本日もお聞きいただきありがとうございました。
ではではまた