#99「ストレングスファインダーでコミュニケーション」
自分を知るって難しいですよね。
自分の事が解っていると言う人ほど、信用できない人はいないと、私はおもっています(>_<)
ストレングスファインダーという心理学をもとにしたテストがあります。
このテストは有料(1980円)ではありますが、ネットだけで受けることができて、非常に面白いです。
ただ、一人で受けて結果を見てニヤニヤしててもあまり意味は無いなとおもうのですが、この結果を持ち寄ってする勉強会に参加するととても面白かったです。
私が面白いと思ったのは、ストレングスファインダーで示される中身のことよりも、人は自分に興味を持ってもらえるとうれしい、というのがありありと確認できたことです。
最近よくあるZOOMでの勉強会ですが、みなさん得意ですか?
私は一方的に情報を流す、あるいは受け取る場合には有効だなと思うのですが、相互コミュニケーションをとる場合にはかなり気を遣わないといけないなと思っていて、ちょっと苦手です。
相手が何を考えているのか?
対面コミュニケーションでは、人は無意識に表情とか声のトーンとか、そういうのから判断していると思うのですが、ZOOM画面ではちょっと解りづらいことが多いです。
慣れている人は、オーバーリアクションをしてくれたり、気を遣ってわかりやすく出来ているのですが、そのへんを気付けない人もまだ多くて、難しいなと感じます。
今回の勉強会では、講義形式の合間にグループワークで話し合いをしたのですが、対面コミュニケーションぐらい、良い感じで相互理解が出来たと感じたんですね。
このグループワークでは、ストレングスファインダーで判定された上位5つの資質について、エピソードを語り合いながらいろいろ話しをするという内容でした。
つまり、自分語りを持ち回りでするという状況になったわけです。
人は自分に興味を持ってくれる人に興味を持つし、好意を抱くものだと何かの本で読んだ気がします。
この知識がかっちりとハマりました。
自分のエピソードを語るため、みなさん表情豊かに語り、ZOOM画面上でもとても相手の感情や言葉の意味を理解でき、とても良かったです。
というわけで、新しいチームとか、あるいは部署内でのコミュニケーションを発展させる場合には、一度みんなでストレングスファインダーを受けて、その内容を話し合いしたりするご、チームがまとまるように思います。
本日もご覧頂きありがとうございました。
ではではまた。
#ストレングスファインダー
#チーム内コミュニケーション
#ZOOM会議