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ルアー釣りの思い出

どうも湯気(ユケ)です。

これまでのnoteを見ていただけると分かるように、私はエサ釣りをメインにやっているのですが、ルアーフィッシングも嗜む程度にはやってきました。

今回は、私がこれまでルアー釣りに触れてきた思い出・印象などを話していこうと思います。


ルアーで最初の一匹を釣るまで

釣り自体は物心ついたくらいから連れて行ってもらっていた私ですが、エサ釣りも本格的にやり出したのは小5くらいの時でした。

その頃からテレビの釣り番組をよく視聴するようになり、番組でよく見かけるルアー釣りに何となく憧れは持つようになっていきます。

そして、入門セット(硬めのシーバス用だったかな?)を買ってもらい、初めてのルアー釣りに挑戦してみることに。

・・・ですが、まぁ〜釣れません。

夜にシーバスを狙ったり、日中通して軽めのジグを投げてみたり、今から思い返してもけっこう根気よく投げはしていた気がするのですが、なかなか釣果に結びつきません。

初めてルアー挑戦してから2〜3年間くらいは、フカセの合間にポツポツルアー釣行に行くものの全く何も釣ることができませんでした。

釣ったことがないと、信じて投げ続けるというのも難しくなってきて、段々「ルアーで魚釣れるなんて都市伝説だろ」くらいの認識になってましたね笑

そんな中、遠征釣行の際に何となく持っていた鉄板系バイブを投げてみました。

ただ巻きで簡単そうという理由でバイブを何個か買ってたわけですね。

当時はルアーで魚を釣れるという脳が無かったので、エサが無くなった後の時間潰しみたいな気持ちで投げていたのですが、巻いていると急にブルブルブル!と魚の感触が!

半分パニックで、思わず「何!?何!?」と声に出ていました。

上がってきたのは、20cmちょいのオオモンハタ!

大きくはありませんが、ルアーで釣れたのが初めてだったので衝撃を受けましたし、今でも深く思い出に残っている一尾です。

ちなみにこの時のルアー、ワゴン品のよく分からないバイブだったうえにロストしてしまったので思い出の品なのに何というルアーだったか全く覚えていません・・・

一度釣れたので調子に乗って投げ続けると、すぐに同じようなサイズのオオモンがもう一尾釣れ、その後しばらくしてからカマスが連発しました。

それから夕マズメになり、何となくルアーチェンジしてテレビで見たことがあったキャスティングタイラバを投げてみました。

すると、着底後の巻き始めに ガツン! という強いアタリがあり、強烈な引き。

これはかなり大きい!と思いながら上げてくると・・・

30cmジャストくらいのシオ(カンパチの幼魚)!

シオを釣るのは初めてだったのですが、このサイズでこんなに引くのかと驚きましたね。

遠征で場所が良かったというのはもちろんありますが、この日はまだルアーで何も釣ったことが無かった私が一気に5、6尾釣ることができ、ルアー釣りへの印象が一気に変わりました。

自分の釣り人生はこの日以前とこの日以降に分けられると言っても過言では無いくらい。


ライトショアジギングへの挑戦

そんなこんなでルアー釣りにも一定に興味を持ち始めた私ですが、次に挑戦したのがライトショアジギング(通称LSJ)です。

当時(今もですが)YouTubeや関西の釣り番組にはメジャークラフトのヒロセマンこと広瀬達樹さんが頻繁に出演してLSJを紹介していました。

先ほど書いた時の遠征でルアー熱が高まっていた私は、次にショアジギメインで釣りに行きました。

その際は、写真が残っていないのですが日中通してジグを投げて40cmくらいのエソが2本釣れただけで終了。

正直エソはあまり釣れて嬉しいターゲットではないものの、とにかく何か釣ることで魚が反応するということはやり方は間違っていないはずだ、と自信を持つことができました。

その少し後、晩秋になったことで青物にも期待して釣行したのですが、マズメ時に何も釣れずなかなかアタリも来ない中で粘って投げ続けると・・・

いいサイズのグチ(イシモチ)が釣れました!

あまりルアー釣りのターゲットとしてグチは想像していませんでしたが、ヒロセマンの番組でもよく「ショアジギングはターゲットを選ばないのも魅力」と話されており、その点も実感できました。

また、私はやってる感が無いと集中力を持続しにくく、ただ巻きの釣りはそんなに好みでは無かったのもあり、シャクって落とすを繰り返すこの釣りはけっこうやりやすく感じています。

実際ルアーをやる日は必ずジグを入れて行きますし、一番頻繁にするルアー釣りがLSJです。

その後の釣果を何件か紹介すると、

サゴシ
カマス
マゴチ

こんな感じでちょくちょく釣れてます。


現在

最近はライトゲームに挑戦したりもしていますが、ルアーでもう少し大きい青物を釣ってみたいという気持ちもあるので、またチャレンジしに行きたいと思います。

地元でもつい最近青物の釣果が出始めたので、今のうちに行っておきたいですね。

では。

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