GACKTにききたいことがある
「食べるために働くか、働くために食べるかあなたはどっちの方?」
と制服に着替えながらとなりのおじさん聞かれたことがあります。私が警備員をしていた時のことです。
「えっ一緒じゃないの?」 「何が違うの?」
「卵が先か鶏が先かてきなやつ?」
とおもったものです。
それから10年経ち、藤田田さん*日本マクドナルド創業者の「ユダヤの商法」を読みました。
その本で藤田田さんは「たべるためにはたらかないといけない」といっています。「どうやら食べるために働く」のほうが正解らしいことがわかりました。
彼はゆっくり優雅に夕食を食べるために働くのだといいます。
なるほど、どうやらわたしは働くために食べていたようです。
忙しいさなか働くために最低限の栄養をとるというような生活だったかもしれなかったと思いました。
そうだ、もうちょっと余裕をもって食事を楽しもうと思いました。
そんなある日、「GACKTの勝ち方」を読みました。
冒頭のページで
GACKTが20歳くらいの頃、通帳の残高が減っていることに気が付きます。
切り詰めるのではなく稼ぐことを選び、応援してくれる人を探しサポートをしてもらう。というエピソードがあります。
その後も、携帯を海外に輸出したり、スキー場の運営をしたりします。
毎年彼の生活を維持するのに2億円くらいかかるそうです。
そら、寝室に滝つくったらそれくらいかかるはとはじめは思ってたたのですがはっと気が付きます。
食べるために働くとはこういうことかと
彼の場合食べる=生活する水準が高いので普通のことをしていてはとても維持できません。歌だけ歌ってればいいのにという周りの声もあったそうですが、歌だけ歌ってたらとうの昔に破産してると言っていました。
ただ漠然と働いて、ただ漠然と食事をするということとは根本から違うような気がします。
好きなことをして、好きなものに囲まれて、人に夢を与えることのできる状態でいるということはスタートから違うのだと気が付きます。
そう、GACKTは外国のプールで美女と泳ぎながら、貧しい国に学校を建てたりしています。
すごいなと、TVの芸能人の格付けで無敗を誇るだけあります。
本物の生活をしています。
ならば、にわとりが先か、たまごが先かも知ってるかもしれません。
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